10月中に 炭点前をしたいと思い 茶仲間を集めました。


誰かのお弁当のついでに ちょっと大目に色々作り 点心にしました。
家族の誰かが 置いて行った?「恋しいお菓子」飛騨和緒著から 二品。

かぼちゃのきんとん
いもようかん

皮ごと潰してのレシピでした。

下の写真は かぼちゃのきんとん。アレンジして クリームチーズの代わりに 甘納豆を入れて
茶巾しぼりにしました。
椿の葉の上に乗せました。


黄色の長方形は 昨日作っておいたサツマイモのきんとん。

自画自賛。珍しく一回で成功!!




巻寿司 赤大根のなます 食用菊の酢の物
抜き粕漬けのきうり シロウリの粕漬け 小松菜の醤油漬け
紅葉をあしらって・・・

あ!タンパク質がない! 巻寿司の中に入れましたよ。


五人分出来上がり


そうそう 柿もあったから トースターで焼いて
イチョウに切って 入れました。


久しぶりの二文字押切

炭を入れた結果から反省すると
手前の山の位置はもっと 手前(自分寄りに)でした。
それに 灰が多過ぎました。炭を置いて釜との隙間もう少しないと・・・・でした。




ジュズダマの種を分けてくれた仲間が来られたので
花入れに入れました。
ウメモドキ イソギク ジュズダマ


初炭 濃茶 後炭 薄茶
後から来た仲間と おやつタイムで 点心を食べ 濃茶付花月


点心風に 縁高に入れたので 仕事帰りの友だちも その他も 美味しいと完食でした。
お皿を使うより 片付けも簡単でした。みなさんも 威勢よく美味しいと言って食べてくれました。

美味しかったのでしょう。




花月は八畳の部屋なので 床は仮床。


谷が狭く 管炭が・・・・・

枝炭はカットしました。

それでも 火周りは良く・・・・・御湯が良くわきました。

初めて 傍で炭火を見たと言う人がいて 感激してくれました。
私も 先輩の家で 炭の香り 爆ぜる音 深々とわく湯の音を聞いたときは 大感激したことを
思い出しました。

さて シロタンのこと
この頃は 私の友だちが来ても 挨拶には出て来なくなりました。
たらふく食べて 大方寝ています。
客が帰ると 外に飛び出ています。
こんな可愛い息子を見せられなくて残念です。