中部山岳国立公園八方尾根と言う場所に行ってきました。神秘の池「八方池」までのハイキングルート「八方尾根自然研究路」と言うようです。八方アルペンラインを乗り継いで一気に1830mの世界に行き 高山植物を鑑賞しながら 八方池までのハイキングコースとパンフレットにはあります。
でも、ハイキングコースなどと呼ぶのは 若者だけでしょう。また行きたいという気持ちを持たせてくれるコースであることは確かですが、団体で来ている高校生か大学生の若者たちも 苦しそうな顔をして 気合を入れて 登って来てました。
唐松岳途中登山 尾根を歩くでしょうか。
ゴンドラリフトを降りた所
唐糸草が 迎えてくれて 感激
至る所に 咲いて居ました。フサフサしていて 触ると柔らかい唐糸の感触
オニシモツケやアカバナシモツケソウが・・・
お花見道とありました。
二番目のアルペンクワットリフト前
木道で コースが作られているが ここはお花畑に入っても良い場所
行って見たいけど 今回は・・・・またリフトに乗って更に上に
リフトに乗っての景色は 大変綺麗
ピンクの アカバナシモツケソウ
黄色のキンコウカ
紫のクガイソウ等々 お花畑。雪の量が少ないのか 足が草花に触れそうな
高さをリフトは登ります。
鎌池湿原
池塘があり、ニッコウキスゲやオニシモツケが咲いて居ました。
コバイケイソウは咲き終えて 種を付けていました。
そして またグラトークワットリフトに乗って 八方池山荘前に
リフトを降りるとこの景色
一斉に大勢の人たちが この景色をカメラに収めていました。
ミヤマシシウドが 雲海とマッチして 素晴らしい景色
ここに 初めは泊まる予定でしたが、日帰りできると言われて
猫ちゃんも居るので・・・・
高山植物には このような案内板があって
花の名前が 良く分かりました。
山頂に向かうルートは 岩場の尾根コース
木道で 尾根より少し下のコース
木道で 更に尾根より平らな部分のコースと 3本
我々は 上りは 二番目のコースで 下りは3番目のコースでした。
入り口は 八方池山荘の小屋の上から始まっていることを最後に知りました。
何時か 尾根コースを登ってみたいなと思う気持ちは あります。
山荘から かなりあるいた所に トイレがありました。
使いませんでしたが ありがたいですね。
雪渓がこんなに 小さくなって来てました
ロープは 堺を示しているだけで 掴まれません
紫の花は タテヤマウツボグサ
黄色はキンコウカ
オヤマソバ
後 一山登れば 八方池
白馬連山が見れる場所まで来て、雲間ができ 惹きつけられるように
この少し平らな場所で 佇んでいました。
兎に角 行きたい所まで さっさと行って来よう!!写真は出来るだけ 下って来る時に
八方池まで行けるかどうか分からないから・・・・・と出かけました。
以前写真好きの先輩に同行して 立ち止まることが多くて ヘトヘトの経験をしたからです。
ぼけていても なんでも 記録で・・・・・・・ごめんなさい。
素晴らしいお花畑の中を 行ったのですが・・・・高齢者(我々)の多くはお花に魅了されて 写真を撮っていました。約束をして登った我々も 実は下りは疲れて・・・・写真どころではない状態でしたが ぎりぎり撮りました。うへへへ・・・状態でしたが わたしは。