若い頃、阿智村の智里に仕事で赴任したことがあります。そこで 五平餅を頂きました。5,6センチ幅で 20センチ位の檜の板に 半殺し(半分潰す)にしたご飯を煎餅のように貼り付け 炭火で炙ります。軽く焦げ目が出た所で 味噌をつけて更に 焼いて出来上がりです。

味噌は
・胡桃味噌・・・・・胡桃をすり鉢ですり 醤油を入れて伸ばし 砂糖で甘みを漬けます。ここに卵の黄身を入れてもったりさせる人もいますが・・・
・山椒味噌・・・・・山椒をすり鉢ですり 味噌を入れて味付け。
・ネギ味噌・・・・・ネギを刻み すり鉢ですり 味噌 砂糖で 味付け。隠し味で酢も良し。

手のひらのような大きさの五平餅を 若かったので 3本食べたら(5本かも)良く食べると褒められました。


親戚やご近所の人が集まって、ご飯をつぶしたり すり鉢で味噌をするのは力仕事で 男の仕事と その家の奥様が言っておられました。


檜の板は無いので まんまるの形のまま 花友に出したら、好評でした。


梅の砂糖漬け。カリカリ梅で 喜ばれました。作り方はと聞かれたので 横山タカ子さんの漬け方!!といったら 分かってもらえました。
信州では それでわかるのだから 凄いですね。


花友と キャーギャー騒いで 茶飲みをしていると シロタンが入り口で 私に話しかけて来て 更に 名前を呼んだり 鳴き声に応じていると・・・・・・「まあ、お利口な猫、ほらテレビの何とか有るじゃない!!応募したら!!返事ができるんだから お利口だぁ。」でした。


夜はこんな顔で寝ているので・・・・可愛らしくなりました。 










目を覚まして・・・・背伸びをして・・・・


なあぁに? もう寝たら?と言うような顔をされました。満足の充実した一日のようです。

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