何時ものように 寝たきりのばあちゃんのお世話に行き 足を見ると・・・・
葡萄色に腫れ上がっている。パンパンに腫れて紫色。指先と足裏以外 紫色に腫れ上がっているのでびっくり。前日は 入浴があり その前に 車椅子にのせて 私が 何とか散髪をしたことぐらいが 原因で思い当る事・・・・・・・モーラステープを張って そのまま様子を見る。
翌日 何となく太ももの方が見えて 何と!!膝から下 殆ど紫色!!!!以前 薬害の紫斑病でこのようになった子供を見たことがあったので 慌てて看護士に連絡、見ていただく。外科医まで この状態の義母を 連れて行かれないので 様子を見るという事に。その間足がだんだん腐っていくのではないかと・・・・・・・・ この二日間が不安で 具合が悪くなりそうでした。
定例の訪問医療のドクターが来て 診察。お話では「ただ 触っただけでも 骨にヒビが入ったり 骨折をしたり 太い血管が切れたりあるので 専門医に連れて行き調べるでなかったら 湿布を這って様子を見ましょう。」という事でした。そして 私が断念した「ショートステイも良いですよ。」とのこと。
あわてて ケアマネージャーに ショート先と交渉していただき 復活さてていただいたのですが・・・・・・・・・・結果は ショートスティ先で 専門医の診断がなければ 今回は無理ですと御断りをされてしまいました。
そりゃあそうです。あんなに腫れた利用者を 大勢のスタッフで見るのは大変。それなりに普通の人でなければ・・・・・・今回分かったことは 我が家のばあちゃんは ショートスティの受け入れ可能範囲のギリギリラインとのことでした。大分大目に見てくださっているのだと知りました。
さて、そこで 今後は更にヘルパーさん頼りです。幸いしっかりしたヘルパーさんが 来てくださっているので・・・・・・・・ただ、お泊りの旅は かなり制限されるなと感じました。暖かくなって ばあちゃんが 何時もの如く復活してくれると嬉しいのですが・・・・・・・姪っ子は仏壇のじいちゃんに手を合わせたのに ばあちゃんは何時も復活するから・・・・・とあんな色になって腫れ上がっている足を見せたのに・・・・・呑気なことを。傍観者なんですね。
足が段々腐っていくのではないかという不安に慄いて 介護をするのはかなりきつい。訪問医療のドクターは 呼んでくれなければ来れないので 何かあったら 呼んでくださいと言う。でも、以前呼んだら 点滴も〇○さんが選ばなかった胃ろうも延命行為で同じだと叱られたドクターを ちょっとしたことで?要請する気にはなれない。点滴で叱られたときから 水分補給は本人が多少嫌がっても・・・・と決意したので ここ三年は要請していない。何とかなるものだ。紫色の足も今朝は 腫れが引いてきて皺が出てきた。確実に良くなってきているので ほっとしましたが 家庭での介護で一番つらいのは やはり もう治らない、見守るだけと言う時ですね。その日はきっと来るのですが・・・・・・心も体も 丈夫でないと介護は出来ません。 もう覚悟はできているのですが・・・・ただただ 見守ると言うのは辛いことです。
シロタン うふふ マフラー蒔きつけました。もっと嬉しい顔をしてよ。ええ!!朝の美味しいものは食べたし ただ眠りたいのに邪魔をされたんですね。