シロタンの草畑・・・昼寝をしたり 草を食べたり・・・・・
久しぶりに 1時間半かけて実家に行ってきた。でも、実は 家族の医者通いのおついでに 寄って来た。
、私の母は百歳元気に70歳台の兄夫婦と暮らしている。最近になって義姉が 病院まで付き合ってくれて、勿論兄が車を運転して・・・・・。
百歳で飲んでいる薬は 睡眠導入剤、ボケ防止の薬、胃の薬と あと1,2つあるらしいが 机の上に並べては飲んでいる。ボケ防止は自分から医者に所望したらしい。その母と医者との関係が面白い。
おらな 医者に行くと 先生が 色々聞いて それから時計を見て
「●○さん 今日は20分 話をして行って良いよ。看護師さんも良いからね。」というらしい。
それで どんな話をするのか 興味があるが 家の中の諸々を口説いてくるらしい。先生はにこにこして相槌を打ちながら
「娘さんは元気なの?お孫さんは?」とか 聞きながら・・・・・笑っているらしい。
おらな この間は 病室で見ちゃったことも 話しちゃった。えええええ!!!!
百歳の人の話は 先生もきっと楽しいに違いない。
以前 旧病院長が認知症になったときは ●○さん今日お時間があったら 先生の患者さんになってもらえますかと聞かれ 患者さん役をやり 家まで送り迎えしてもらったらしい。同じ病院にずっと通って その間に三人の先生が担当してくださり、今は三番目の先生。どうも、私の事もかなりしゃべっている様子・・・・・・いやはや。
今 20分話をして行って良いよなんて言ってくれる先生はいない。百歳を元気に過ごしている理由は 口説きをずっと聞いてくれる先生のおかげかもしれない。そうそう、移動図書館の人たちも 行くと もう本を用意して待っていてくれるらしい。
「まんでな、こんな新書版の小さい本じゃあ 暗くなってくると眼鏡をかけ 電気付けないと読めない。」
見ると 戸津川なんとか事件簿とかいう本 この本読んで ご飯のとき読んでもらえば 一日が終わるとのことでした。百歳で元気で・・・・・・羨ましい限りです。
家族が治療を終えて 時間があったので 温泉に入り 実家でお昼を食べ 昼寝をして帰ってきました。三か月に一度の家族の医者通いですが 兄は毎月来いやと 腰痛友同志楽しいようでした。