
あ、かあさんだ!!

かあさん 尻尾を ちょっと貸してくださいね。またかい?年は幾つだ!!

じゃれる心は 年には関係ないんだよ。永遠のものさ、かあさん。
そうかい。お前の一番可愛らしいところだから 大事にするよ。

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餌はまだですか。かあさん 忙しいんだけど・・・・

私を待って 餌をくださいと マロンが要求しているところです。
子猫一匹 耕運機の影で 私を見ました。私としばし目を交わして 隠れました。
裏の家の子たぬきさんによると 子たぬきさんの裏の竹やぶで カサカサと子猫たちが遊んでいたそうです。
そして なんと「お宅のぼっちゃんも遊んでいましたよ。」とのことでした。うふふ。
そこで 三匹どうするの話になり たぬきさん一匹 きつねさん一匹 さて もう一匹は?の話になりました。
