私の家の近くの田んぼは コンバインで収穫をする。その後処理は 藁を束ねて 物置に入れる家と
田圃に積む家など様々だが 収獲の時に 短くカットしてばら撒いてある田圃は これまた まとめて堆肥場に運んでいる家と 田圃でそのまま燃やしている家とがある。
春先のアスパラの野焼きと 秋のこの稲わらの野焼きは 見ていると楽しい。夕方やっているときは 炎の揺らぎに原始の時代の幻を見るようで しばし見惚れてしまう。
さてさて 秋は一つず片付けて行くので 台風が来る前にサツマイモの収穫をと 重い腰を上げた。
二種類植えたはずだが(当たり外れの無いよう)見かけは同じで どれがどうだかわからない。一株に3,4本の収穫だった。
帰り道 ミゾソバの群生の中に このタデも爽やかに咲いていたので 調べてみたら、サクラタデとのこと。サクラの名前を頂けるなんて なんと光栄な野の花なんでしょう。
庭先のカオリバンマツリも涼しくなってきたからなのか 返り咲いている。
そうそう 昨日友達が来たとき サツマイモを5mmくらいの厚さに切って リンゴも半分に割って 同じく5mmくらいにスライスして 鍋で 水少々 はちみつ少々で バタバタと茹でたような 煮たようなことをして
ガラスの器に 重ねて出したら喜ばれた。リンゴとサツマイモって 合いますね。勿論出す時は 軽く塩を振って・・・・・・