シャボンソウ(石鹸草)という。ヨーロッパ、西アジア原産の帰化植物とのことです。
石鹸草と知ったのは つい最近のこと。さっそく 葉を手のひらに入れて モジモジ
ええ!!泡なんて出ないじゃん!!花かな?可愛らしい花を摘んで ごちょごちょ・・・
出る出る 泡やヌルヌル、なんだ、花だったのかとネットを見ると
葉もちゃんと出ると 写真入り。そうか やり方が悪かったんだ!でも、花だとこの花のような色の
泡が出ます。葉だと緑の泡でしたよ。何しろ 石鹸の代用にしたというのですから
大したものです。
じつは この花には 思い出があります。初任の職場で 後輩が先輩から職場の旅行先で
野原から摘んでもらった花。彼女がその後ずっと家に帰ってきても
机の上に飾ってあったので 理由を聞くと 淡い初恋物語を
聞かされました。それから 30年も経って ご近所にこの花を見つけたので 頂いて庭先に植えると
増えること増えること・・・・・・
挙句の果て エリアを決めて 増えた部分は抜いて抜いてでしたが・・・・
シャボンソウと聞いて 可愛らしくなりました。もっと大切にしてやろう。
ところで その後二人は??
泡のような物語で 残念でした。
この切株 すっかり 猫の椅子
かっとして すり鉢で 一つまみの塩で モミモミ。1回目の汁は 灰汁なので捨てて もう一度 良くもんで 絞ったものを 梅漬けの中に入れました。これで 今年は 梅漬け完了!!
また 伸びて来たら 紫蘇ジュースを作ります。