第14回「五節句」味楽茶会
七夕味楽茶会に行って来ました。友だちの都合が悪く 初めはキャンセルと思っていたのですが
楽しい茶会に 惹かれ 一人で行って来ました
20日から24日までの茶会です
何時もより シンプルの玄関 待合の軸
今日の献立 待合で どんなお料理か しばし想像して
さあ 始まり
お軸は「松風颯々声」 花は 幾つわかりますか クリックしてみてね
あら 涼しそうなガラスの器 アワビの形
一文字のご飯 時間に合わせるって 至難の業
味噌汁の美味しいこと 熱い汁が ご馳走 ササの葉の形の牛蒡
お酒のつもりの烏龍茶 これを頂いたら
向付をいただけます。すずきのうすづくり 二倍酢で
すっきり!でした
葛包みの中身は 海老 小柱 枝豆 きくらげ
程よい温かさの煮物椀 美味しくおなかに おさまりました
どうやって 作られたのか ちょっと話題になりましたが・・・・・・企業秘密よねとにんまり
小布施茄子の田楽の焼き物
炊き合わせ とうがんはゆずがのせてある
モロッコインゲン 小芋 金糸瓜など 美味しいので・・・・・
遠慮なく 頂きました
強肴は キュウリ 茗荷 椎茸 貝柱の白酢合えでした
野菜は 初物ばかり 優しい味で 柔らかく料理してあるので 美味しいこと
ゆっくり 頂きました
小吸い物
八寸に かますの一一夜干しと杏子がだされ 千鳥で 酌み交わし
湯斗を所望し あ!!写真がない!!
本当は茶席で写真なんて いけないのだけれど 初めにお断りをして しかも 今回はお隣の方
三客さんが 撮っていいわよと 掲げてくださるので パチパチ
左側のお客さんからは 若い者には 見せられないと言われつつ・・・お行儀悪く写真を撮りました
普通は 写真など撮ると お師匠様に叱られます
懐石終わり
待合で しばし・・・・
銅鑼の音で 入室
この素晴らしい お花 しばしみなさんで 畳に座り込んでしまいました
水揚げ良く 生き生きとしていて まさに涼の世界

上林の薄茶 名前は 聞き落としました、甘く美味しい薄茶でした