死ををやがては迎える人々の看護をになっている訪問看護師さんに 感謝です。
認知症を患い 介護保険にお世話になって 10年ですが この寒さなのか 本人の選択なのか
此処に来て 体調を崩し 訪問医療に度々お世話になっています。
以前から 看護師さんの素晴らしさに 度々出会って 慰められている私ですが
本当に看護師さんの素晴らしさに 目が覚め心が洗われています。
当地方の看護ステーションには 看護師さんが何人かいて その都度 大体違う方が来てくださいます。
皆さんそれぞれ個性があって 豪快な方 几帳面な方 要領を得たやり方で処理される方などなど
成るほどなるほどと感心して 今まで過ごしてきました。そして 今 細々となってきた患者さんに 手厚い
看護として 点滴一本の注射のやり方でさすがプロと 感心しています。
血管が元々細く なかなか難しい姑さんでしたが 長患いで 更に細くクニャクニャしている義母の血管を
傷めないよう 撫で回して 此処と決め 差し込む技の素晴らしいこと。訪問看護の看護師さんは 皆さん
一回で 入れてくださいます。本当に素晴らしいです。
医師が三回射して出来ないようなら 点滴は止めますと言われた状況でのことでした。
そして
段々に患者さんが望まれて 食事の量も 介護も必要となされないんですよ、そして 誰かいない時でも自
ら選んで お亡くなりになることもあるんですよと 静かに自分の経験を話してくれました。
本当に素晴らしい方々の訪問看護師さんたちです。