旅の雑誌に 神秘の宗教世界へと見出しがあり 旅をするなら インド古典叙事詩をとあった。
「マハーバーラタ」と「ラーマーヤナ」が二大叙事詩として2000年以上も愛されているらしい。日本
で言えば 古事記とか日本書記とか言うものにあたるのだろう。「ラーマーヤナ」と読んで行ったの
で 遺跡の絵や 民俗芸能を見るに 「あ あれだ!」と予測でき 楽しむことが出来た。
旅行から帰ってきて ガイドの話を思い起こしながら また読み直してみると なるほどなるほど
と思い当たる現地の習慣や風俗があり楽しくなる。アジアの一員として 愛されている話を 読ん
みるのも 楽しい。この間インドネシアの民俗芸能を見ていたら カンボジアと衣装が違うだけで
ストーリーは同じものを 所作が違ってやっていたので さらに この叙事詩の広さが分かった。
三種類の石で 南大門が作られているという話があった。・砂岩 赤い石は焼き煉瓦 ラッテライト(20パーセント鉄が入っているので強い)とのこと。ラッテライトは 足元にも合ったが 赤みをおびた石で 遺跡には たくさんあった。乳海攪拌のお話が 南大門の両端の通りにあった。盗まれたら 壊されたりしているようでした。
アンコール・トム バイヨン
たくさんの彫刻がありました。大きな四面仏塔があるかと思えば 叙事詩の長い物語の繊細な彫刻があり
ました。雨季が始まっていたので 夕べの雨で ジャングルは 緑濃き爽やかな景色。古びた遺跡の群れに 暑さも遠のく感がありましたが・・・・・・
5月15日スケジュールは
アンコールトム観光
南大門
バイヨン寺院
ピミアナカス
ライ王のテラス
象のテラス
バプーオン なんですよ。
ライ王のテラスの頃は お供の者が 大分暑さで 参っておりました。
日頃畑で 働いているものは このくらいの暑さは良いのですが クーラーの効いたところで仕事を
している人には ちょっとねかもしれません。
続きは 一週間後に
また 遊びに 行ってきます。高校の同級会が青山なんですって
ついでだから 実家に お土産を届けたり
親戚回りしたり・・・・・・
勿論ブログは お休みです