初めての挑戦。どのような式なのか 分からないまま始めました。
亭主のお点前を客が批評する式でした。
批評の観点は 点前の3要素ということで・・・
1.道具の配置
2.点前の手順
3.点前の正確さ 美しさと言う事でしょうか
点の付け方は
月1.月2.月3.
花1.花2.花3
1.2.3.の9段階の評定。月の1は お家元さんでも というレベルとの事でした。
普通は月の2でしょうか。
さて はて それでは 一緒のお仲間は お茶名をいただいている方が2名なので
私としては 点を私が その方につけるなど 恐れ多いこと・・・・・
月の3位付けても良いのかどうか さて はてでした。
何しろ 許状が無ければ 正式には見学も出来ない制度のある社会ですから・・・・
お点の付け方は どうであれ いつもの点前の見学と違って 点前の3要素で 拝見するので
点前をする人も 点を付ける人もそれなりに 緊張?
さて、はてそれでは 師匠なら 9段階のどこを 誰につけても 意味があるのですが 我々は
さらりと 気持ちよく 楽しさが加わることを モットーに
うふふのお点を付けさせていただきました。
十種香の札が大変綺麗で 職人の技を見せていただきました。
まだまだ 花月之式では 知らない式があるので 楽しみです。
お茶は 一人ではできないので 仲間つくりが大切。そんな意味では花月の式はいいですね。
人生の友といえる仲間が 知らず知らずの内に 共に出来ていくことが願いです。