いよいよ 今日は冬至の日
南瓜を食べて ゆず湯に入って・・・・・・
たっぷり 夜長を眠ります。
この日が過ぎると 昼間が少しずつ 長くなって
つまり 雪も 一日一日よく溶けるようになるってこと 良いですね。
今日は ふと 短歌の師匠の古田 十一朗先生の冬至の歌を思い出しました。
わが生(あ)れし町をかこめる山々の冬日に霞む姿やさしも
晴れわたる夕べの空に今朝降りし雪にかがやきて山つらなれり
夕映えて雪の山々暮れ残る鉄橋に橙(だいだい)の灯がともりたり
暮れはててなお夕映ゆる山々や新しき雪あかねに染めて
雪山はまかがやく日に霞たれどどの家も深く雪を冠りて
お止みなく降りつづきいし雪晴れて冬至の空も山も晴れたり
喫茶店ミルテで 2月に出会ったモンキチョウ