フォロ・ロマーノが 一般道から見える
薔薇の花
摘んで香りを確かめると 大方 ハーブ これはディルか フェンネル パンに入れると美味しい
暑い日差しに ハーブを指先で揉んで香りを楽しみながら イヤホーンで 解説を 聞き見学。 日本では考えられないほどの 大まか 大雑把。 コースに変更があっても 表示はない。どこでも良いから 案内を聞いて あそこだね、ここだねと フルに考えられることは 考えて 見学。共同作業が 楽しいひと時に
ハーブの野草が よく似合う 改修中
神殿あと 改修 復元工事をしていた
もし また 訪れることがあったら 楽しい
夾竹桃のような花 花も葉もしっかりしている
紀元前6世紀ごろに建設がはじまったというフォロ(公共広場の意味)の遺跡。共和制の最高政治機関や神殿が築かれていた。カエサルの共和政時代から帝政ローマ時代にもっとも栄え皇帝が凱旋し 政治演説が開かれる際は大勢の市民が集まったと言う広場である・・・・・・とのこと。19世紀に発掘された遺跡です。
なんでも ここの石を かってに持ち出し 他の建物に 使った時代も合ったようです。
ローマ 二日目で 前日は バチカン美術館を見学。旅行前に 団体で見るのは きっと ゆっくりではないので
自由時間として もう一度バチカン美術館を見学しようと あらかじめ ネットで 見学を予約し料金も払ってあったのですが バチカン美術館は猛烈の混みようで キャンセル。一日「ローマをぶらり」にしました。
同行のオプッションで「青の洞窟」があったのですが 移動に時間がかかるだろう、この辺で 疲れるんじゃないのなどなど 自由が好きな面々は ローマぶらりを選んだわけです。丁度団体が 半分に分かれたようでした。
広場の外の路上で 日本人らしき人が 暑さしのぎに 一日に何度もジェラードを
野菜を刻んで 花などを作っていた。きっと 食べた。色々な味があって美味しい
立派な職人さんだろう アイスクリームと ジェラードの違い 知らなかった
同じ広場前の 移動車の果物屋さん 葡萄はさすがイタリア、豊かです。
「ぶらっとローマ」で この日は いくつも教会を訪ねたり、広場を覗いたり 石畳の狭い道や 百メートルも二百メートルも続いている長い大きな建物の脇の 小さな路地に迷い込んだり 古代に思いを馳せながら 地図を片手に いいえ 両手に ローマで最高の日をすごしました。