紅葉の頃になると「木村茶道美術館に行きたいね。」となり
二時間のドライブを楽しんで 出かけてきました。
美味しいお茶を庭で 茶室でいただき 堪能してきました。
今回は錦秋茶席ということでした。
立瓜釜が気に入りました。南瓜の形で 勝ち虫という蜻蛉が釜のかんつきでした。
蜻蛉は 虫を食べる肉食動物.そして、 後ろには飛ばず 前に進むということで 戦いにおいては 勝ち進むということ縁起がよく 勝ち虫とのことです。
勝って前に進むので、身分の高い人が 許されて 兜等の飾りにしていたとのことです。
この釜も 殿様使用でしょうとのことでした。蜻蛉が勝ち虫ということを 初めて知りました。
南瓜の形で葉も掘られていてユニークな釜でした。
茶杓は瀬田掃部作ということでした。櫂先が大きくたっぷりお茶を入れていただきました。
抹茶は 茶名は 吉祥 詰めは小山園でした。
甘いお菓子の 栗餅を頂き 渋みの聞いたお茶を喫すことができ幸せでした。
瀬田掃部は豊臣秀次様が 自刃事件を起こしたとき 連座として刑死となりました。利休様には認められており 利休七哲として茶人の名を残しております。この櫂先の大きい形は 掃部型として名があります。若死になので 残っている茶杓は少ないとのことでした。
茶碗は展示してある物で いただける幸運。黒楽 常慶作 銘 常磐。替茶碗は青井戸写茶碗 龍文堂安平作でした。展示をしていた赤い焼き物展 白い焼き物展の中の展示されている茶碗でいただくことができ美味しい一椀となりました。
棗の図柄は 高台寺蒔絵ということでしたが 菊の花柄はなく新発見です。炉縁は高台寺蒔絵。釜と相性がよく落ち着いていました。
木村茶道美術館は 新潟県柏崎市にあります。近くの「かわたに」という和食のお店でお昼を食べてきました。
今度また 緑の頃に来ようねと約束をして帰りました。
二時間のドライブを楽しんで 出かけてきました。
美味しいお茶を庭で 茶室でいただき 堪能してきました。











今回は錦秋茶席ということでした。
立瓜釜が気に入りました。南瓜の形で 勝ち虫という蜻蛉が釜のかんつきでした。
蜻蛉は 虫を食べる肉食動物.そして、 後ろには飛ばず 前に進むということで 戦いにおいては 勝ち進むということ縁起がよく 勝ち虫とのことです。
勝って前に進むので、身分の高い人が 許されて 兜等の飾りにしていたとのことです。
この釜も 殿様使用でしょうとのことでした。蜻蛉が勝ち虫ということを 初めて知りました。
南瓜の形で葉も掘られていてユニークな釜でした。
茶杓は瀬田掃部作ということでした。櫂先が大きくたっぷりお茶を入れていただきました。
抹茶は 茶名は 吉祥 詰めは小山園でした。
甘いお菓子の 栗餅を頂き 渋みの聞いたお茶を喫すことができ幸せでした。
瀬田掃部は豊臣秀次様が 自刃事件を起こしたとき 連座として刑死となりました。利休様には認められており 利休七哲として茶人の名を残しております。この櫂先の大きい形は 掃部型として名があります。若死になので 残っている茶杓は少ないとのことでした。
茶碗は展示してある物で いただける幸運。黒楽 常慶作 銘 常磐。替茶碗は青井戸写茶碗 龍文堂安平作でした。展示をしていた赤い焼き物展 白い焼き物展の中の展示されている茶碗でいただくことができ美味しい一椀となりました。
棗の図柄は 高台寺蒔絵ということでしたが 菊の花柄はなく新発見です。炉縁は高台寺蒔絵。釜と相性がよく落ち着いていました。
木村茶道美術館は 新潟県柏崎市にあります。近くの「かわたに」という和食のお店でお昼を食べてきました。
今度また 緑の頃に来ようねと約束をして帰りました。