9月の連休に岩菅山に 夫と登山を計画していたのですが 都合が悪くいけませんでした。
でも、今年は まだお天気もよく 週末に行けそうだったので 行って来ました。

かねてからの念願の登山でしたので 夫は都合がまたもや悪かったのですが 
今回、行かなければ 今年の後悔のひとつと思い 一人で行って来ました。

自己責任の重圧の大きい単独の山、熊がでないか心配でしたが 決行しました。

学ぶこと大いにあり 良い一日となりました。
                                    行き       帰り
志賀高原 市ノ瀬 聖平登山口  平成22年10月17日 6:09・・・・午後12:33

ハクサンコザクラのブログ-登山口

いつもなら 車がズラーッと並んでいるのに 私の車のほかは無し
どうしよう 熊がでないかな 鈴をならして 行くぞ


看板のとおり                   6:20・・・・12:22       
ハクサンコザクラのブログ-聖平

用水に沿ってだらだら長い道 落葉を踏んで 軽やか
ハクサンコザクラのブログ 
水道組合の水の取り入れ口 まずは一杯 水の味見
最後の登山者は ここで水を汲んでいました。避難小屋で一泊するとのこと
                                             6:43・・・11:43

ハクサンコザクラのブログ-アライタ ハクサンコザクラのブログ-アライタ

岩菅山への中間点         7:31・・・・10:44
これから登る山が 見えます
ここで 避難小屋で一泊したという 岐阜県の4人パーテイに会う
人に会えたのが 嬉しい。熊はごめんだ。
ハクサンコザクラのブログ-中間点

ノッキリ 頂上まで600メートル 岩場が見えています。
この600メートルが辛いのだ。そういえば 笠岳も峠の小屋から600メートルだった。
600メートルの距離設定が お好きね。 

嬉しいことに ここで単独の山行きの男性に会う。 足が早い。
熊からの恐怖が少し減る。
お先にどうぞ。         
                         8:11・・・・13:22  
ハクサンコザクラのブログ-ノッキリ

山頂付近の柱状節理の岩肌が見えてきた。
ハクサンコザクラのブログ-柱状節理の岩肌

ごろごろの足場の悪い岩場を 冷たい風に吹き去らされて
帰りは下れるのかの 恐怖の中 ええいと登ってきた。
追い越していった人が 岩場で 食事をしているのが 遠く見えた。


山頂 ついに登りきりました。ここで東京にいる娘に電話
さすが 山頂 今までどこでも繋がらなかった ケータイがわずかな時間通じる。
                      8:53・・・・9:13
ハクサンコザクラのブログ 
嬉しいことに ここでも埼玉で今仕事をしているという男性に会う
冷たい山頂の風に吹き晒されていると 寒い。

人にあっただけで 温かい。休みの日は 勤めて山登りとのこと
火打山 妙高山の話が 通じた。山頂から くっきりと二つの山が雲の上に浮かぶ。

登頂記念の写真のシャッターを切ってもらう。

ハクサンコザクラのブログ-岩菅山山頂

山頂の避難小屋の中 薪ストーブがありました。
日誌があり利用した方々の名前がありました。


ハクサンコザクラのブログ-避難小屋

標高2295メートル 志賀高原の明峰を登ってくることができました。
欲を出すと 裏岩菅山がこの先35分のところにあります。往復一時間の上になるので
年相応に 下山することにしました。

山頂の山の神様に 両手を合わせ 祈り

ガイドブックでは 往復350分となっていました。384分でしたので 年相応ですね。
やっぱり 膝を痛めているので 下りがきついです。

乱筆乱文で今日は!