28日の夜、22時をまわりそろそろ寝るかなと思ってた俺の鳴らずの携帯に一本の着信が。
ディスプレイに映し出された名前は高校の同級生。
『出張で岡山おるんよ、お前家近いん?』
『なら30分後に迎えに来てね。』
と。
なんて唐突なんだろうと思いながらも、小躍りしながら目的地へ。
約10年ぶりの再開。
高校時代は3年間同じクラスで間違いなく一番仲の良かった男である。
ショボい居酒屋で2時間ほど喋ったかな。
まるで学校帰りに俺の部屋で夜が更けるまでグダグダしよったあの頃みたいに。
一番最初に彼はこう言いました。
『苦労話はやめようや。』
彼は何年たっても最高な男でした。
二人で楽しい話だけしてお開きにしました。
続きはまた会った時に。
今度は最初から面白い話が出来るようになってなきゃな。
スゴく心洗われる時間をありがとうございました。