部活を引退してる次男。
それでも歴代先輩は
卒業まで受験勉強をしながら
毎日後輩の面倒を見に来てくれた。
「もう行かんでいいかな?」
などの言葉を言う次男に
説教。
そんなウチと次男の会話。
ウチ「お前な?他の先輩から何学んだん?
お前はたくさんの先輩に恵まれて
いい先輩やったから
色んな大事なこと教わったやろ?
人として
空手家として
いろんな面でお世話になったやろ?」
次男「うん」
ウチ「ならさ、なんでもういかんでえぇんかなって言葉が出てくんの。」
次男「だってさ…たった一人の同期は
「俺受験勉強すっし部活行かへん!」
ゆーてこーへんし
俺なんかが一人で役に立ってるかもわからんし。」
ウチ「仮にも、あんたは部長まで頑張って、二年に引き継いだ後、
サポートとして三年やのに副部長もしたよね?
しかも、高校の部活ってそんなもんじゃないやろ。
『自分が役に立ってるか』
じゃなくて
『自分がどんだけ役に立てるか』
やろ。」
次男「うーん…」
ウチ「あんたはそれこそ先輩の人数多かったから
色んな人から色んな事学べたけど
逆にお前ひとりしかいいひんねんで?
後輩からしたら情報すくな!って感じやん。
だからこそ0より1のほうがマシってレベルで
自分のできることしなさい。」
次男「俺も受験生やのに?」
ウチ「…あんた、口頭試問だけだよね。筆記試験も何もないよね?
何の勉強するために部活行かないんですか?」
次男「…おしゃべりの練習…?」
ウチ「なら、なおさら後輩としゃべってこい。」
次男「…ですよねw
でも、教えるとか苦手やねんなぁ…。」
ウチ「お前、大学の志望、保育系列だよね?保育士になるんだよね?
教えるんだよね?」
次男「…うんwですよね。」
ウチ「教えることはな、道場でもそうやけど
人との接し方を学び、
色んな人がいて、全ての人に同じ言葉で通用するわけじゃないんやって
学ぶことも必要やし
教えることによって自分の復習にもなるし
その教えに賛同してくれたら
自分の評価もいい先輩って思われるし
メリットだらけやねんで?」
次男「確かに」
ウチ「ならがんばれ。」
次男「やな。」
素直な次男。
高校三年生やのに
丸め込むのもお手の物w
そしてウチは思った。
「多分、後輩からどう思われてるのかがすげぇ気になってんのやな」
とw
たった一人で10人ほどの後輩に
人数で押しつぶされそうになり
もともと優しいだけの次男は
きっとお友達感覚でにこにこその場にいるんだろう。
でも体育会系ってそんなんじゃだめだよ。
上下関係はきっちりと
後輩は先輩を敬い
先輩は後輩に継承する
それが上下関係の本質
頑張れ次男。