運命の人は50人いるという。
そう考えたら、婚活も恋活も、少し気持ちが楽にならないかな?
たったひとりの【運命の人】を見つけなきゃいけないわけじゃない。
運命の人はいないよ、って以前に記事書いたけど
正しくは
「たったひとりの運命の人」はいない、っていう感じかな。
50人の中には、衝撃的だったりロマンチックな出会いをする人もいれば
あんまりいい出会いをしない人もいるかもしれない。
出会いの瞬間を覚えてすらいないことだってあるかもしれない。
でも世界中に、自分にとっての【運命の人】は散らばっているから
ひとりとうまくいかなくても
次があるもんね
くらいに軽く考えられる。
50人というのは、正確ではないけれど
それくらいたくさんのチャンスがあるんだよ、ということ。
「この人だ!」と思えた人ともしお別れをしてしまったとしても
次の【運命の人】との出会いが巡ってくるんだよ。
これは、ひとつひとつの出会いを軽く考えているわけではなくて
もし失敗してしまったり、絶望しそうになったりしたときも
「正解はひとつじゃない」
「楽しく生きる道はひとつじゃない」
ということを、示しているにすぎないということ。
出会えた人が【運命の人】
その人と別れてしまっても
また【運命の人】との出会いはあるよ。
そして、たくさんの選択肢の中から
「自分はこれを選んだ!」
という感覚こそ、一番大事なんじゃないかなと思う。
失敗に、失恋に、心を持っていかれないでね。
もっと気楽にいこう