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msluka's のんきに子育てブログ

2012年5月半ば、予定よりも1ヶ月早くムスメが誕生しました♡
産休から出産、育児、仕事復帰などこれからの数年は私と旦那さんにとってたくさんの初めてが訪れるはずなので、家族の日常と思いを綴ります

先日「インサイドヘッド」を映画館で見てきました。

予告編や友人達からの感想を聞いて、
これは一人でゆっくり観に行きたいな~と思い、

娘が「ライリーライリー♪」とテレビと一緒に歌っているのを
見て見ぬ振りをし笑
保育園に行っている時間に仕事を調整し、行ってきました。

「ヨロコビ」「イカリ」「ムカムカ」「ビビリ」
「カナシミ」
人間の中にある感情についての物語。 


現在子育てをしているママなので、
「子どもの中に渦巻いているまだまだ新鮮な我慢する事のない剥き出しの感情」
を理解するのに何かのヒントになりそう。。。
と思い、3歳の超×100くらい自由な娘の感情を
アニメーションで疑似体験してみたい♡
くらいの感じで向かいました。


物語の中盤までは、うちの娘の頭の中の
「ヨロコビ」「イカリ」「ムカムカ」「ビビリ」を思い浮かべて、
ニヤニヤしちゃたり。。
(特に「イカリ」と「ムカムカ」とか本当にあの二人が娘の顔に見えるくらい。。笑)

とっても自由で自己主張のしっかりした我が娘。

1,2歳の頃はしつけ(?)をもっとしないとかな。。とか
他の子がおとなしくレストランとかで座ってるのをみて、
うちの娘はなんでできないのかな~とか
ちょっとでもうまくできないとイライラして物にあたったりする娘に
物の大切さとか伝えなきゃかな。。 とか

いろいろ考えたけど、今はもうその剥き出しの感情を
幼少期はエンジョイしてもらおうと決めているので、
映画はただ楽しめました。

(大人になると「ムカムカ」「イカリ」とか何とか抑えようとするもんね。)



さて、娘の感情の理解のために観に行った映画ですが、
終わりになって、自分自身のことに気がついたことがあります。

それは「カナシミ」の存在の大事さ。
(映画も「なんでカナシミが必要なの?ってのが物語のコアなんだと思います)

私、昔からポジティブに!前向きに!っていうアドバイスがすっと入ってこなかったんです。

前向きさの大事さはしっかり理解しているのに、なぜそれがすっと浸透してくれないのか
私って本当はすーっごいひねくれ者なんじゃ。。 
と思ってました。

私の周りの人には私がネガティブっていうイメージないと思います。
(いや結構ネガティブだから!って否定して歩いてるくらいです。。必要ないけど笑)

出産前の仕事柄、たくさんの人の話を聞く、相談に乗る(相談に乗るっていうか、ま、聞いてるだけかも)機会がいやにたくさんあったけど、私はあまり前向きに!っていうオーラを出せてなかったと
思います。 

それは自分がちょっと苦手だからだったんだな。。。

私にとって映画の中の「ヨロコビ」は、母のイメージと重なります。

とってもパワフルでずっと仕事をして、今も自分の会社を立ち上げ、完全現役です。

忙しい母でしたが、もちろん私に心配ごとがあるときは聞いてくれました。

でもいつも返ってくるのは、「大丈夫だよ!!」「何とかなるよ~!」
「ネガティブな事考えちゃダメ!」「マイナスなこと言うと本当になっちゃうから、プラスのことだけ言いな!言霊だよ!」

という励まし。。

でも、頭の中では分かってるんだけど、母と話しても心は前向きにならないんです。。
(だからあまり高校生以降は相談とかしなくなったな。。。)

「悲しい」とか「辛い」とか「不安だ」とか「もっと悪い方向にいったらどうしよう・・」とか
やっぱりまずは「それは悲しいよね。。」「そんなことあったら不安だよね。。私だったら眠れないかもー!」とか受け止めてもらうことがないと次の感情には移れない。。

映画の中でビンボンっていう象みたいなキャラが出てくるんですが、その象が大事にしていた
乗り物(?)みたいなのが崖から落っこちちゃうんですよね。

そんなとき、ヨロコビは一生懸命前向きワードで元気を出させようとするんですが、ビンボンは
変わらず悲しそう。。 

そんな時に「カナシミ」が寄り添って、「こんな辛い事はないよね。。。」みたいな感じの台詞で
一緒に悲しそうな顔をしてるの。
そうしたらビンボンはその車の思い出をカナシミに語った後、スッキリした表情で「さて先を急ごう」みたいな感じで次の行動に移れたんです。

そのときに他人からみたらそんなに悲しくも辛くもないような出来事でも、その本人が悲しいと
思っているということを一番大切にしてくれて寄り添ってくれる存在って大事だな。。って。

私は残念ながらそれが母じゃなくて、親友たちでしたが。。笑

(もうビンボンのテンションを必死にあげようとしてるヨロコビが母に見えてしょうがない笑)


だから前職でも今現在でも、よく私に相談してくれる友人がたくさんいてくれるのって
(相談ってなんか変なんですけど、、だって解決まったくしてあげられてないので。。)

私はもしかしたら「カナシミ」要素が結構強いのかなって。。
(あーんなに低いテンションで青白くもないですけど!)

悲しい出来事や辛いこと、ネガティブ感情とか人間のドロドロな気持ちとかを
良く聞く機会が多かったのもそうだったのかも。。

しかも、よくネガティブな人と話すると疲れる。。。とか言うじゃないですか?
私それもなかったんですよね。だって結局ネガティブなことをとことん話しても、最後には
一緒に笑っちゃうみたいな会話ばっかりだったから。
(全然相手を前向きにしようとか考えてないですけど)


ちなみに私は楽しい事、笑う事、バカをやること、すべてが大好きな
基本的にはハッピー人間だと思いますが(多分周りもそう思ってる)、
カナシミを否定しなくて良いという
この映画は少し自分のことを考えさせてくれる良い機会になりました。


さて、思春期になった娘とは、私はどんな感情で向き合うのかな。。。

何かに書いて残しておきたいなと思った気持ちだったので、
とりあえずブログに書いときます~