さて、ピアノの練習ですが、
小さい頃から高校、大学までかな?
私自身、試験や発表の場を何とか成功させるため、
無心で、
ミスのないように、と、
ひたすら練習していました。
しかし、大人になり、仕事や家庭と両立しなければならなくなると、
このやり方に限界がきました。
曲に対する思いや、曲の分析、
とくに、フレーズを分析しないと効率がよくなく、何倍もの時間を要します。
子ども時代の、がむしゃらさも大切ですが、
もし、私が若いうちから分析をするということを知っていたら、
もっと上達していたかも、
と、後悔しました。
分析、といっても、
楽譜を見て、
右手は上にドレミファソラシド、と上がっていると同時に、左手はドシラソファミレド、と下に下がっている
と音符の並びを図形に見立てて、広がっているのを見て気付く、
でも、十分な分析力です。
うちの生徒たちも、こうやって気付く子は、褒め称えています。
でも、大人になると、もっと複雑な分析ですよね。
挑戦するピアニスト
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