しかし、行けば行くほど仕事に慣れると思いきや、
行けば行くほど仕事ができなくなりました…
臨機応変に対応することができないのです…
幼児リトミックは未就園児から未就学児までの子どもたちの集団に、音楽の基礎を体を使って覚えさせるもので、ソルフェージュ、リズム、などを中心に、歌や動きで教えていく教育法です。
でも、お遊戯とはちがい、一つ一つ、意味があって動きます。
子どもの動きは予測がつかないもの。
しかも、子どもの心理状態なんか、もっと分からない…
次の瞬間、イヤになって泣きわめいて、レッスンが円滑に進まないなんて、日常茶飯事

それを何とかなだめてレッスンを円滑にするのが、私たちお手伝いの役目!なんだけど…
なだめるだけではなく、先生に手を差し伸べるときも必要、生徒さんを誘導するときも…
そういうことを素早く察知して行動する…
集団が苦手な私には、無理な仕事でした。
師匠は私に期待してくださり、無償でジャズの基本などまで教えてくださいましたが…
すごく煙たがられるようになり、とうとう教室をクビにさせられました…
一対一でのリトミック指導を頼まれたときは、とても上手くできたのですが…
これが、私の特性でありました…
私は個人向き、という特性。
講師が複数いても上手く付き合っていけないのです。
自分と合う仲間なんて、いないのです。
よーく分かりました…
失敗してわかることもいっぱいありました。
でも、それがあるから今があります

主人と結婚すると同時に、他に所属していたピアノ教室を辞めました。
そして新居購入、一人目を出産して半年後に、個人でピアノを教えることに専念するのです。
今は、困ったことがあれば、ピアノの師匠に相談して指導を仰いでいます。
師匠は、私を見捨てずに、私の都合でレッスンが長い間ご無沙汰になると、必ず連絡を下さり、私をピアノから離れないようにしてくださいました。
もちろん、今でも師匠にレッスンを受け、師匠の勧めで、年に1~2回ドイツの先生に公開レッスンを受けるようにしています。
自分の技術や、知識を高めるために、大切なことなので…
こうして、現在に至ります…
いろいろ寄り道しましたが、どれもこれも、自分にとって、糧になっているのはとても不思議ですねぇ

私の受験失敗談が、社会に出ても失敗ばかり…って話に広がってしまいましたが、
そろそろ、教室のレッスンの話に移ろうと思います

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