こんばんは。

山登りの筋肉痛が半端無くて歩くのに支障が出てるのは秘密です。

ふくらはぎ痛くて揉むことも困難。

これからは適度に運動します!



えー表題の件ですが、昨日タバコの話が出たのでちょっと触れてみます。

私は現在喫煙者です。

数年前までしばらく止めていた時期もあったんですが、環境の変化のタイミングで復活してしまいました。。

パチンコ店での喫煙がここ数年クローズアップされて、完全禁煙の店や、分煙、台間ボード、台間空気清浄機など、様々な取り組みが行われてますね。

お客さんのアンケート結果などを見ると、意外に喫煙者でも禁煙や分煙に賛成の方が多いのに驚きます。

これは吸うのに気を使うぐらいなら、喫煙コーナーで堂々と吸いたいという所から来てるのではないかと思います。


現在パチンコ店だけに限ればおよそ喫煙率は6割と言われており、一般平均より圧倒的に多いのがわかります。

逆にこの数字が非喫煙者の来店障害になっているとも言えるでしょうね。



この先禁煙化へは間違いなく進むと思います。

しかし今すぐやるとなると、余裕のあるお店ならともかく、昨今の厳しい状況で一瞬でも今のお客さんを手放す事は出来ない、となります。

やりたくても怖くてできない。

ほとんどの店がそうではないでしょうか。


もし禁煙に踏み切れば売上は一時的に下がる可能性のほうが圧倒的に高いと思います。

問題なのはその後の覚悟とやる気だけです。


周りにも何軒か挑戦したお店がありましたが、数ヶ月でやめる所がほとんどでした。

しかし徹底してこだわり、やりきったお店もあります。

お店を見ると中高年女性の圧倒的支持を受けていることがわかり、あきらかに他店とは違う雰囲気を作り出しています。

そこまで行くとお客さんは浮気しません。

新台入替や交換率などにも左右されません。

禁煙という他所にないコンセプトに賛同しているから。



お店が知りたいのは、「パチンコはしたいけどタバコが苦手でね。。」

というお客さんが実際どれくらいいるのかと言うこと。

存在するのは確かです。

新規ユーザーを掘り起こすには避けて通れない問題でもあります。

もしこの数字が明確になり、既存の喫煙ユーザーを失うことよりもより多くの可能性が見いだせるとしたなら、全国的に禁煙化は加速度的に進むでしょうけどね。

残念ながら非常に難しいです。



自分は禁煙のお店でも、それ以外に魅力がある店なら一向に構いません。

ちょっとぐらい吸えないほうが本数減っていいです

いずれ禁煙のお店を手がけてみたいものです。