こんばんわ。

最近スロットが面白くありません。

まあ、出ないのもあるんでしょうが。。

色々打って、結局北斗打ったりしてます。

ゲーム数管理ってやつがどうも苦手で。



さて、今日は釘調整ってやつに触れてみたいと思います。

パチンコ店の店長の仕事の要と言ってもいい釘調整。

お店によって十人十色ですね。

そもそも「釘がうまい」っていう人いますが、何を持ってうまいというのか?

1. 見た目が綺麗

2. スランプが少ない

3. 出玉、スタート、確変ベース等のバランスがいい

4. へそが開いてる

上記の中でも「うまい」定義で議論すれば意見が分かれる気がします。


個人的な「うまい」の定義は2と3が合わさった形ですかね。アタリマエカ

最近の傾向だと、4円パチンコは大体15回/千円で感じですよね。

こんな台でスランプが多いと、下手すりゃ最初の5百円で3~4回しか回らないことも多々あります。
ここでほとんどの人は他の台に移る選択をするんじゃないでしょうか?

最近の台は液晶が大きくなって釘が少なくなってきているため、調整箇所を間違うととんでもないスランプが出たりします。

もしスランプを減らして確実に7回~8回回せれば、少しは離席のロスを減らせると思います。



じゃあどうすればスランプを無くせるのか?

スランプを無くす調整方法も人それぞれで、決まった形なんかありません。

一応釘の学校なるものも存在していて自分も通いましたが、ハッキリ言って現場ではあんまり役に立ちません。 先生すいません


じゃあどうするか?


ひたすら打ってみる


自分は人に教えるとき、「とりあえず叩いてみて打ってみる。」事をしつこく言います。

この作業は時間がかかるので、慣れてる人ほどしなくなります。

何も新台の時だけではありません。

数か月経って稼働が落ちてきた台も打ってみることを勧めます。

結構釘だけではなく、ボタンが効かなかったり、音が鳴らなかったり、バネが悪かったり、打ってみて分かることもたくさんあります。

お客さんは音が出なくても、バネが悪くてもめったに教えてくれません。


毎日釘を叩いて打っているとその台に愛着が湧いてきます。

玉の流れも頭に焼きつきます。

釘をガラッと変えた日なんかは、次の日お客さんが打ってくれるか気になって仕方ありません。

たまに千円で捨てられた時なんか泣きそうになります。。


愛情を持った調整をしているお店にたまに遭遇すると嬉しくなります。

逆に安易に道を殺してへそだけ大きく開いてる釘は悲しくなります。

回せない中で最大限の努力をしている跡。


そんな目で一度お店を探してみたらいかがでしょう。