こんにちは。

昨日は息子の運動会でした。

昔の運動会ってお昼の休憩時に親たちがお酒飲んでたイメージがあるんですけど、最近は禁止されてるんですよね。

昨日みたいに天気が良くて、外にいるとどうしてもビールが欲しくなってしまいます。。



さて、にわかに囁かれ始めた封入式パチンコについてちょっと触れてみたいと思います。
(なにぶん、情報が錯綜してるので信憑性に関しては保障できません)

一般的にはまだあまり知られていないと思いますが、近い将来(2~3年後かな?)パチンコが大きく変化をすると思われます。

封入式とは読んで字の如く、玉を台の中へ封入してしまうということのようで、お客さんが玉に触れることがなくなると思われます。

つまり玉貸機で借りた玉が、ゲーセンのようにクレジットで表示されるイメージが近いかもしれません。

釘調整自体の存在も無くなる可能性があり、そうなると昔のように設定付パチンコという風になるのでしょうか。



ユーザーにとってメリットは?

釘調整が無くなれば、回らなすぎはなくなるのかもしれません。でも逆に回りすぎも無くなり、台を選ぶ基準がスロットと同じように高設定探しという視点になります。
台を選ぶ面白さという点ではつまらなくなりそうです。

台のコストが最終的には安くなる可能性があります。あくまでも最終的です。もちろん初期コストは今の比では無いでしょうが、家庭用ゲームのようにソフトだけを交換すれば全く別の台へ変化させられるようであれば、ランニングコストは飛躍的に削減できるのではないでしょうか。

もちろん、ソフト自体が高額であれば意味をなしませんが。(この業界ではありえる・・)

仮にコストを削減できたとするならば、新台入替の負担減による還元率のアップも期待できなくはありません。


逆に、上記のようにコストが削減できなかった場合(初期コストだけがお店の負担となり、ランニングは変わらなかったとき)、今以上に粗利率が上昇し、ユーザーにとってはデメリットとなるでしょう。


お店側からすると初期コストが何より気になるところです。

一体1台いくらするの?
今の設備はどこまで使えるのか?
既存台との共存は可能なのか?
入れないという選択肢はあるのか?
第三者管理による手数料は?

悩みは尽きません。

日々の資金繰りで四苦八苦している中小ホールにとっては死活問題です。


でも実際動き出したら誰も止められないでしょう。

いくら中小ホールが声を上げてもどうしようもありません。

過去の歴史が物語っています。


そもそも本来の主旨はなんなのでしょうか?

脱税防止?

天下り先確保?

パチンコをなくす?

いい方に考えて、健全化?



なにはともあれ、末端のユーザーが望んでいるもの。

それは何かを真剣に考えて道を作っていってもらいたいものです。