前回、滞在許可申請の際に必要と言われた残高証明。
日本でも発行できますが、やっぱりドイツ語で書かれた
ユーロ建ての証明書の方が確実だと思っていたし、
できればそのうち自分で家を探したいと思っていた私は
もともとこちらで銀行口座を開設するつもりでした。
住民登録後にしか受け付けてくれないと思ってましたが、
とりあえず精神で、ドイツ銀行へ行ってみました。
12:30に学校が終わり、銀行の昼休みが終わる13:30まで時間をつぶし、いざ。
受付のおばさまに「英語話せますか?」と聞くと「ちょっとだけ」というので
英語で口座開設したいと伝えると、「じゃあ15:00にもう一度来て。」と。
実は事前情報によると”追い返される”ことや”次週来いと言われる”ことが
頻繁にあるということだったので、意外といけるやん!と心の中でガッツポーズ。
で、また街をうろつきショッピングなんかしつつ更に時間をつぶし、いざ再び。
さっきのおばさまの受付に行くと、きれいな個室に案内され。
そこに優しそうなお姉さんが登場しました。
15時までの時間は多分、英語が話せるこのお姉さん待ちだったと思われ。
「1年留学予定で、口座開設したいんですが」と言うと、
「パスポートと学生証はありますか?」と聞かれたので、カバンをゴソゴソ...
...あれ、パスポート......。。。
、、、前日に使ったカバンの中にいれっぱなしでした。笑
というわけで、出直し(T_T) お姉さんも苦笑い。笑
「来週の木曜に来てね、時間は何時でもいいですよ、」と優しく予約を取ってくれました。
結局次週のアポイントメントをとるに終わりました。。。笑
次回は不備の無いように、しっかり必要書類を確認しました。
*パスポート
*ドイツの学校の学生証
*滞在許可の書類
住民登録票?だかは必ずしもいらないみたいでした!
きっと滞在許可の書類かどちらかがあれば大丈夫な模様。
で、翌週、満を持して、再び、いざ。
同じお姉さんが手続きしてくれました。
今回は受付後ろの机で、個室ではなかったけど。
書類を出すと、パソコンに情報を打ち込むお姉さん。
ドイツ銀行にはDas Junge Kontoという種類の口座があって、
30歳未満であれば口座維持費(ドイツでは一般的に月額料金がかかる)無料、
というありがたい特典が受けられます。
しかしお姉さん「語学学校の学生だと対象にならないかも...」と一言。
「でもほかの銀行行ってもどうせかかるし、いいですよ。」と言うと、
「できるかわからないけど、ちょっと無料になるようやってみます。」と!
優しい(;_;)♡
で、カチャカチャ書類をつくり、パスポート等のコピーをとるお姉さんを5~10分ほど待ち...
口座開設完了!「もう口座はactiveですよ♩」とお姉さん♡ わーい!
あとは契約書類にサインを。何枚あったかな。10回くらい名前書いた気がする。笑
このお姉さん、本当にやさしくて、書類の項目をちゃんと要約して英語で説明してくれました。
日本でなら普通な気もするけど、ドイツでこんなステキな接客が受けられるなんて。♡
おかげでしっかり内容把握して安心してサインができました。
更に、「万が一口座維持費を請求されたら、私に連絡してください。
請求データを取り消しますよ。」と心強い一言!
口座開設の担当者ってこんなに重要だったっけ...と感動。
あと、提携を結ぶ銀行のATMなら何も手数料がかからないこと、ネットバンキング、
ECカードのこと、残高証明の発行の仕方など、いろいろ教えてくれました。
証明書発行に関しては、ATMとは別の機械が設置されているのでそこで、
とのことでしたが、「またその時に私が一緒について説明しますね。」と♡
最高でした。こんな優しいお姉さんに当たって本当にラッキー!!
そんなわけで、ルンルンでドイツ銀行を後にしたのでした♪
まとめると、ドイツ銀行のJunge Kontoの場合開設に必要なのは
*パスポート
*住民登録または滞在許可の書類
*ドイツの学校の学生証
でした!
担当者によるところが大きいのかもしれませんが、
今回は語学学校の学生でも維持費無料のJunge Konto開設できました☆
本当に口座開設を断られることなんてあるのか、逆に疑問です(?_?)
それから、アポイントメントをとらなくても対応してもらえることもあるようですね!
さて、次はカードが届いたら日本から送金→残高証明発行をしたいと思います!