初めてのMIX講座!ステキな曲に仕上がるミックス、マスタリング

初めてのMIX講座!ステキな曲に仕上がるミックス、マスタリング

DTM、作曲、宅録など、曲作りに欠かせないミックス(ミキシング)・マスタリング。これから始めようという方、初心者の方に向けて、やり方やコツをわかりやすく解説していきます。

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●DAWでエフェクター(プラグイン)はどの順番でかかるの?

こんにちは。MIX講座の並木です。

今日の横浜は昨日の大雪で、外が真っ白です。実は昨日の大雪で、初めて吹雪を見たんですよ~^^;

東北や日本海側の方は吹雪なんて、日常茶飯事なんでしょうか?

僕は初吹雪だったので、ちょっと感動しちゃいました^^


ということで今回は、スカイプレッスンのときに聞かれた質問をご紹介します。

⚫︎DAWでエフェクター(プラグイン)はどの順番でかかるの?

多くのDAWでは、「編集」画面と「ミキサー」画面の2つが用意されています。

下の画像はPro Toolsの画面です。



ミキサー画面ではエフェクター(プラグイン)を入れるところが用意されています。ココにエフェクター(プラグイン)を入れていきます。



上の画像では、コンプレッサーとEQがもう用意されています。



ミキサー画面では、上から順番にエフェクトがかかっていきます。

なので、この状態だとコンプレッサー→EQの順番でエフェクトがかかります。

これは多くのDAWで共通、、、だと思います^^;

不安な方は説明書を読んでみてくださいね。

ちなみに、Logic、Pro Tools、Digital Performerをお使いの方は、この記事の通りですよ^^

それではステキなミュージックライフをお過ごしください^^♪


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●コンプレッサーをかけているのに、波形が変わらないのですが、、

こんにちは。MIX講座の並木です。

そうなんです。DAWでオーディオデータにコンプレッサーをかけても、オーディオデータの波形は変わらないのです。

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僕もDTMを始めたころ、これに戸惑いました^^;

今回はDAWの仕組みについてお話します。

●音で判断

先ほどの「波形が変わらない」というのは、DAWの仕組みなのです。ですが、再生される音にはそのエフェクターの効果が、しっかりと付けられていますよ^^

そして、再生ボタンを押すたびに、DAWがエフェクターの効果を再現した音で流してくれます。

どうしても不安だ!という方は、オーディオデータとして書き出してみるといいでしょう。それを元のデータの波形とくらべてみれば、違いが目で確認できますよ。

それではステキなミュージックライフをお過ごしください^^♪


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こんにちは。MIX講座の並木です。

「ボーカルトラックにテンポディレイをかけ、その返りをさらにリバーブに送る」

ミックスの教本などを読んでいると、出てくる文章ですね。「はぁ~~?」って方もいると思います。

なので、今回はこのやり方についてお伝えします。

⚫︎文章の意味

この文章の意味はこういうことです。


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(授業っぽく黒板にしてみました^^)

最初にボーカルトラック、ディレイ用のトラック、リバーブ用のトラックを作ります。

次に、ボーカルトラックからバス(bus)を使って、センドでディレイトラックとリバーブトラックに送ります。(それぞれ違うバスを使ってくださいね。)

最後に、ディレイトラックからもリバーブ用のバスを使って、センドでリバーブトラックに送ります。

つまり、リバーブトラックでは元のボーカルトラックの信号と、一度ディレイトラックを通ったものが混ざってリバーブがかかります。そして、それがマスタートラックに行きます。

2重でセンド•リターンを使ってるんですね!

それではステキなミュージックライフをお過ごしください^^♪