こんにちは😃
今日は、宇佐美典也さん、音喜多駿さん、ハヤカワ五味さんのトークセッション『ゆるい政治』に参加してきました。
こちらは宇佐美さん、音喜多さんのオンラインサロンのメンバー向けのものでしたが、外部参加も可能とのことで面白そうだったので参加してみました。
ゲストは、ハヤカワ五味さん。若干23歳の新進気鋭の経営者で、女性向け下着、水着を作られています。
高校生のときからお小遣いで商品製作を始めて、大学生で出した利益を元手にブランドを開発して起業まで至るという、すごいビジネスセンスをお持ちの方です✨
たまにTOKYO MXテレビの朝の番組 堀潤さんの #モーニングクロス でお見かけする若き美人経営者です‼️
テーマは、
キュ~ト&クレバ~に考える、イマドキの「価値観」。
ハヤカワ五味さんが、20代の若手経営者の視点から若者の価値観について解説をしてくれました。
まず、ハヤカワ五味さんが問題提起されたのは、『現象だけを見て若者を判断しないか?』ということ。
たとえば、『若者の車離れ』、『恋愛離れ』という現象があったとして、その現象だけで『最近の若者は〜』と判断するのではなく、その時代背景をみないと若い人の価値観は本当には理解出来ない、ということ。
ハヤカワ五味さんのスライドで示すとこういう形になります。
太陽が時代背景、雨雲がサービス、お花が現象、その下にある土が価値観です。
①時代背景→②サービス生まれる→③現象発生(車離れ等)→その結果として④若者の『価値観』が形成
の順番になるとのこと。
以下、具体的に説明すると
まず、①時代背景のお話。
ハヤカワ五味さんの95年生世代の時代背景は何だったのかというと、それは『お金がない』ということ。
国税庁の調査 によると20歳から24歳程度の世代の平均年収は、平成に入って下がる傾向にあるようですが、ここ30年近くは消費税増税などで物価は上昇傾向にあり、生活費を差し引くと若者の手元に残るお金は現在数万円もない状況が続いているとのこと。
その結果、どんな②サービスが生まれたか。
近年では、無料で読める漫画アプリや無料で見られるユーチューブなどのサービスが発生。若者は、漫画や映画などにお金を使わない傾向が強まります。
ここで、『若者の漫画離れ』、『若者の映画離れ』などの③現象が発生することになります。
ハヤカワ五味さんのスライドによるとこんな感じ。
①金欠という時代背景→②無料漫画アプリやユーチューブなどの無料サービスが生まれる→③若者の漫画、映画離れ等の現象が発生
ということになります。
その結果、④若者で醸成される価値観が、以下のようになります。
具体的には、例えば、ハヤカワ五味さんのお話で、ハヤカワさんが服を買うときに妹さんからアドバイスされたのは、『メルカリで売れないからその服やめておきなよ』という(私にとっては)驚愕のもの‼️
つまり、
『お金がないから売ることを前提で消費をする』
という価値観が生まれるようになります。
つまり、結論として、若者の価値観を理解するには、時代背景を理解せよ‼️ということになります。
だから、繰り返しになりますが『最近の若者は〜』なんて(私みたいに(^^;))思う前に、その時の時代をちゃんと理解しなければ本当の意味で若者を理解することにはならない、ということになります。
ここまでで前半終了。
後半は、価値観の違いを理解するための『色メガネ』のお話がハヤカワ五味さんからありました。
といっても、本当のメガネではなく、『国の違いによる価値観の違いを理解出来ているか』というお話。
例えば、ブラジル人のメガネで日本人の行動をみた場合。女性が男性に料理を取り分けてくれたら、日本人男性は喜ぶかもしれないが、ブラジル人男性は『料理も取り分けられないこども扱いされて悲しくなる』とのこと⁉️
それから、欧米人がファッションモデルになるポスターにも、中国人と日本人で感じ方に違いがあり、日本人はカッコいいと思う人が多くいる一方で中国人は自分には似合わないと感じるとのこと⁉️
つまり、自分達には当たり前の価値観が、外国では当たり前では無い可能性があり、その価値観の違いを見誤ると、海外進出をする日本企業が失敗をすることもあるので要注意とのことです。
もちろん日本においても『自分の当たり前は、誰かの当たり前ではない』という前提は、しっかりもっておく必要がありますね‼️
ただ、そうは言ってもなかなか寛容になれないのも人間(私もそうですが)。
自分の体験談で恐縮ですが、自宅近くのコンビニで外国人の店員の方が注文したものを理解できず、結局物を買うことが出来ずに憤慨した経験があったので、寛容になるコツをハヤカワ五味さんに聞いてみました。
ハヤカワ五味さんからは、『日本人の価値観として、時給千円程度の仕事に求めるサービスが過剰なのではなないか。つまり、日本人は給与以上の仕事を求める価値観があるから働き過ぎているのでは。』
という回答があり、まさしく私自身もコンビニ店員の方に過剰なサービスを求める価値観に囚われていたのだなと反省するとともに、とても良い気付きを頂くことが出来ました。
後半には、ハヤカワ五味さん、音喜多駿さん、宇佐美典也さん3人によるトークセッションがあり、話題も、若者の価値観から夫婦別姓、LGBTq、若者の不動産事情、若者が奢られる文化など多岐にわたりとても面白かったです✨
若手経営者、政治家、元官僚の方などとフラットにお話できる場があるのは素敵ですね✨
面白かったので、また参加してみたいと思います。