副業といえば、何を思いつくでしょうか?

 

初心者でも始めやすいお仕事として、

「WEBライター」というお仕事をテレビ番組などでも紹介されるようになりました。

 

ライター=ライティングを行う人

ですね!

 

ハードルが低いが故に誰でも簡単に出来るように思えますが、

落とし穴があることも知っておかねばなりません。

 

webライターとして執筆にあたって注意すべき点があります。

初心者の中には規則やルールといったものを知らず知らずのうちに破ってしまい、

場合によっては法に触れてしまい、罪に問われてしまうなんてことも少なくありません。

 

ですので

今回は初心者が副業(本業)でライティングをする上で

注意すべき点について3つに分けてお伝えしていきたいと思います。

 

 1.著作権の侵害

 

代表的なものに「コピペ」があります。

他人の書いたイラストやデザインをコピーして貼り付けることを指します。

 

初心者の方にありがちなのですが、

「文字数が足りないから他のサイトから文章をそのままコピーしちゃえ!」

といった軽い気持ちで自分の文章にそのまま転載してしまうパターンですね。

 

当たり前ではありますが著作者に無断で利用するのは絶対に止めましょう!

またインターネット上にある情報を勝手に加工・改ざんすることも認められていません。

 

悪意の有無なく加工・改ざんはインターネット上の画像を使用する場合には、有料か無料か、作者の許可がいるかどうか、

加工や修正しても問題がないかどうか、しっかりと確認するようにしましょう。

 

そもそも、コピペで作成した記事なんかでユーザーの心に刺さるワケがありません^^

 

 2.エビデンスの欠如

 

2つ目の注意点は「エビデンスの欠如」です。

いわゆる根拠のない情報を記載することです。

 

例えば…

「あの女優、実はめちゃくちゃ遊び人らしいんですよ!」

 

この文章には、エビデンスは皆無ですよね?

①女優と非常に近い人間でないと知りえない情報

②〇〇らしいという噂ベースでの情報

 

この情報を見て、「へーー!絶対信じよう!

 

なんてなるワケないですよね…。

 

そして信憑性の乏しい情報をもとにした記事はサイト自体の信用がなくなります。

自分の書く記事や引用元が信用できるものかどうかよく確認しましょう。

 

引用元は官公庁や研究機関などの公的機関が発表しているものは信頼がおけるものと言われています。

そういった信用できるデータをもとに記事を書いていくことを心がけましょう。

 

 3.ダイバーシティーの視点の欠如

 

何ワケの分からない横文字使ってんの?って思いますよね。

そうそう。これ自体が多様性の視点の欠如です。

 

噛み砕いてお伝えすると、

老若男女色んな世代のユーザーや色んな価値観を持つユーザーがサイトには訪問する

という事を念頭に記事を書く必要があるということです。

 

自分の意見を述べることは大事ですが、他人を批判するような発言はしてはなりません。

 

「色んな方が様々な価値観を持ってサイトに来てくれる」

この気持ちを忘れずに書いていきましょう!

 

 

以上、3つの注意点についてお話しました。

これからライター業で稼いでいきたいと考えている方は上記3点を踏まえた上で執筆していくと、

良いライターに近づくことが出来るかと思います^^

 

それではまた!