社会問題とは何か: なぜ、どのように生じ、なくなるのか? (筑摩選書) 
Joel Best (原著), 赤川 学 (翻訳)

 

 

内容(「BOOK」データベースより)
人種差別や犯罪、気候変動や性差別…。いかなる社会問題も、元から存在したのではない。「これは問題だ!」と声を上げる人が現れ、それに同意する人が出てくることで、初めて問題化されてゆく。こうした観点から、社会問題はなぜ、いかにして生じ、やがてなくなるのかを、六つの段階に分けて解説。日本の人文社会科学に多大な影響を与えた構築主義をリードしてきた社会学者による、決定的入門書。社会問題をきちんと考えたい人、批判的思考を身につけたい人、そして実践家にとって必読の書である。

 

 

「ある状態が害悪を引き起こすのではなく、人びとがある状態を害悪だと考えている」

社会問題って単純に使ってたけど、すごく深かった…疲れたw

 

 

☆MISAKI☆