死にたがりの君に贈る物語
綾崎隼さんの作品
あらすじ
全国に熱狂的なファンを持つ、謎に包まれた小説家・ミマサカリオリの訃報が、
人気シリーズの完結目前に発表された。
同時に作品は批判に晒され、さらに作家に心酔していた高校生・純恋が
後追い自殺を図る。
未遂に終わったが「完結編が読めないなら生きる意味がない」と語る純恋。
やがて山中の廃校に純恋を含む作品のファン、7人の男女が集まった。
小説をなぞる生活をし、絶対にありえない事件が起きて――。
-------
これもぶっ飛んでる作品だなぁって感じた。
その発想がおもしろいなっていうことばっかり。
伏線回収のタイミングで、うわー!そうだよな!!!って思うことばっかり。
自分はこの作品好きだなっていう小説がいくつかあるけど、
純恋の、Swallowtail Waltzへの愛が重過ぎて、
ある意味こういう作品に将来出会いたいなって思うくらいだった。
リアルにSwallowtail Waltzが読みたい。
この作品、物理的にめちゃくちゃ読みやすかったです。
こういう作品、本当に尊敬する。
小説にはこう書いてあるけど、実はこうなんじゃないか?
っていうのが2割くらい当たった。
翻弄されるのには変わりないけど、少しずつ疑うことを覚え始めました。
