こんばんは。

今日は楽しみにしていた女子会の日でした。
高校時代からの友人宅で集合し、食べて話して食べて話して…ってしてたら、5時間以上平気で過ぎてるのこわい(笑)

定期的に集まるメンバーなんだけど、一人は既婚・子持ち、もう一人は独身・婚活中、そして私は独身・同棲中の彼氏がいる…という構成。
このようなアラサー女たちが3人集まれば、話のネタは三者三様。話題が尽きないのも無理はない。

恋愛の話をしているときに、性格と価値観の話になった。

よく、自分に似てる人と付き合うのが良いのか、自分にはないものをもっている人と付き合うのが良いのか…みたいな話題があるけど、実際、どうなんでしょうか。
私と彼は、性格が真逆。出会った当初から波長が合って、すごく似ているから居心地がいいのかなと思っていた。でも、付き合いが長くなるにつれて、お互いを知れば知るほど「いや、全然似てない!」ってなって今に至る。だけど不思議と喧嘩はしないし、一緒に居て疲れることもない。きっと、似ていたのは性格じゃなくて価値観だったんだろうなと気づいたのは、最近の話です。
もちろん、ピタッとドンピシャで価値観が一致しているわけではないし、そんなことは難しい。それができたら恋愛に関わらずともこの世はもっと上手くまわっていくはず。
「これぐらいまでならまぁわかる」といった許容範囲をお互いどこまで広げられるかが、歩み寄りであり、他人同士が長く一緒に居続ける秘訣なのかと考えています。(この許容範囲が狭過ぎるというのが、所謂「こだわりの強い人」ですかね…。)
価値観のすり合わせ、ってよく言うけど、これって結局はお互いの許容範囲を開示してそこに自分は収まっているか?または収められるように自分の許容範囲を検討し直すことができるか?といった確認作業なのかもしれない。そのうえで欠かせないのが話し合い、ってことですね。

だから私は話し合いができない人は論外、というのもまた私の価値観でしかないのでした。