想像力が豊になると傷つかない? | 富の配達人

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えてして子供は大人に比べると
視野が狭いらしい

実際、物理的に物が見える範囲も
狭いらしいけど、
考え方や物の見方
がとても狭いようだ

選択肢が少なくて
考え方が一方的で

固定観念に縛られていて
思考の柔軟性に欠けている

見ているととってもはがゆいし
どうしてそんな考えになるのだろう
と思うことがよくある

それは経験の浅さからくるものであったり
間違った思い込みや勘違いからくるもの

もっといろんな考え方や見方ができれば
今よりももっと楽に生きられるのにと思う

人の視線がとても気になるひきこもりの
青年がいてたまに外出するといつも

「誰かが自分をにらんでいる」

「今日もガンつけられた」

「不審者を見るような目つきで
俺を見ている」


「目が合ったらにらみ返された」

なんてことをよく言っていた彼

常識的に考えて見ず知らぬ他人に
対してそんなことをするはずはなく

そんなことはないのにと思っても
本人はまじめに悩んでいるので

「気のせいだよ」
「そんことないって」
「気にしすぎじゃない?」

と言ってもなんの気休めにも
なりません

こんなときは見方(視点)を変えるように
アドバイスをすると効果があるようです


自分は相手からどう思われている
のだろう」 

ではなく

自分は相手のことをどう思っている
のだろう」

というふうに想像力を働かせてみる

こんなふうに受動的な立場から
能動的な立場に立ち位置を変えると
(ちょっと上から目線に似ている?)

意識が内側(自分)から外側(相手)に
シフトチェンジします


そうすると自分が相手からどう思われて
いるのかということがほとんど気に
ならなくなります

例えばあなたは買い物に行く途中で
小さな子供を連れたお母さんと道路で
すれ違うとき目が合いました。

その目がとても不機嫌そうでした

その時どうしてそのお母さんは
不機嫌そうな顔をしていたか想像
してみてください

もしかしたら・・・

買い物をしている時に子供が「これ買って」
とだだをこねだしました。でもそれは買って
あげたくないものでした

「ダメ」と言っても子供はあきらめるどころか
床に寝ころんでわーわー泣きだす始末

買い物が終わったら入院している母親の
所にバスに乗って行かなければなりません
そのバスの時間が刻一刻と迫ってきています

イライラがマックスのおかあさん

子供を諭しようやく買い物を終え
バス停に急いで向かう途中であなたと
すれ違い目が合いました・・・

ひょっとしたらこんなことが不機嫌の理由
だったかもしれませんよね

あなたにはまったく関係の無い理由で
自分が傷つくなんてくやしいと思いませんか


自意識過剰な人は悩んだとき
傷ついたと感じた時

自分が考えていること、感じていることを
一度振り返って

「ちょっと待てよ、それって本当?」
と疑ってみてください

そこに気づいたときあなたが変われる
チャンスです!




今日のメッセージ
     ↓

     ↓

     ↓

相手には相手の都合や事情が
あるんだよ


相手がどんな気分になろうと
それはあなたには関係ないこと!

他人の感情に振り回されないように
気をつけよう!