キイトルーダを何度か使いたかった。

でも

甲状腺が落ち着かず

肺炎になり、プレドニンを使い治療

今でもプレドニンはやめていない



結局キイトルーダは一回で終わり


2ヶ月ごとにCT 


小さくなり消えたガンもあった

キイトルーダが効いてる!と主治医は言った

しかし

新たなガンが少しずつ大きくなっていった



主治医がね、まだ大丈夫って言ってたよ。と

しゅんちゃんは話してくれたけど

CT の報告書を見せて貰うと

間違いなく悪化してる。


ただ、

しゅんちゃんの肺の状態を含め全身状態を観察して次の治療をするには

もう少し体力を回復させたい!という

意図が見え隠れしてる。

そう感じた


医療者は

やる時期をしっかりと見極めないと

患者を殺すことになりかねないと

わかってる


長く治療を続けていれば尚更


患者本人も治療の内容、自分の状態をしっかりと理解して

治療を一緒に選択してる場合は

曖昧にはしない

ここにもそういう人は沢山いる。

ブログをみていて感じる


だが

そうではない患者に対しては

悪化してますが

治療はまだ出来ない。とは言わない


しゅんちゃんの場合もそうだろう


報告書をしっかりと見れば

自分の病状はしっかりとわかる

そして、とことん調べれば当然はっきりする。

今の時代、なんだって調べる方法はある。


それを全て受け止めて前に進むのは

強いと思っている人間でもしんどいと思う


しゅんちゃんは曖昧にして貰っていたほうがいいのかもしれない。


1月のCTでリンパの転移が思いの外大きくなっていて

主治医は脳転移を疑った


急遽頭CT 追加


結果は転移無し


流石に大きくなっているガンを

このままにしているのは限界と判断


カンファレンスで

次の治療が決まった


ロゼウスを使うことに


一週目、二週目標準の量を使用した


副作用はかなり強い

今までいろいろな治療をしてきたしゅんちゃんが

シスプラほどじゃないと思うけど

かなり辛いと

明らかにしんどいのが半端ない


身体と相談して、次の治療日が決まればと思う


間隔を開けるのか

標準でいくのか

来週判断となる



沢山沢山

頑張って生きてる


まだまだ生きて

春になったら花を沢山みたいと

しゅんちゃんは言う


桜をまたみたい


そして大好きな、青空を見上げたいと思ってる


私も嬉しそうに花を見てるしゅんちゃんがみたい!

花が大好きなしゅんちゃん


今年は雪も降って

厳しい冬


春よ早くきて欲しい❗