「人間の性は色々な形があります。異性を愛して子供を預かる人。パートナーが同性で子供をもたないひと。結婚やパートナーなどの形をとらない人。このクラスの中にもこんなに人数がいたら必ずいます。それが人間です。」

生物学の先生がこのようにお話されました🤓

こんな前置きは昔はなかった!!

これ、中学生や高校生の時に授業で教えて欲しかった!



この後に「この授業では生物としてヒトの話をします。」

と続きます。
生殖の話など、どうしても男性女性で分けて考えなくては授業にならないからです。

「人間、人、ひと」ではなく「ヒト」


中学生や高校生のときに授業で感じた違和感を思いだしました。

その当時の授業では男性は女性のことを好きになって、恋愛して結婚。そして子供を作ると教わりました。

授業以外の家族や友人とのコミュニティでも、それが「当たり前」「普通」とされていました。



違和感を感じながら「自分は通常に当てはまらない人間」

「通常ではない」という気持ちが自分のなかに常にあったと思います。


LGBTQに限ったことではなく、人と違って当たり前です。


みんなが自分らしくいられるといいですよね☺️