開栓から2ヶ月程
チビチビと
呑んでいる。
割って呑むのが
「モッタイナイ」呑み心地。
山崎のエイジング物が
入手し難い昨今、
類な味わいが好きな
自分としては
重宝している。
KAVALAN(カバラン)は
周知のとおり
台湾のウイスキー.
KAVALAN蒸留所は
2006年製造開始。
~2008年販売。
短期の
熟成期間にも関わらず
呑み応えに軽さが無いっ
・・・というシングルモルト
と感じたのが
正直な感想。
蒸留所の環境としては
亜熱帯ではあるが
温暖湿潤な気候 で
寒暖差もあるが故、
1年半で熟成される。
しかしながら
40℃近くまで気温が
行くこともあるので
「天使の分け前」は
年10%程になるらしい。
なので
10年経たずに樽の中身は
空っぽになるとのことで
短期間でも目減りしている分を
考慮すると
売価が安くはないのも納得。
しかもブレンデッドは
製品として出していない
というのも
拘りらしい。
2019年の秩父ウイスキー祭りに
行ったとき
ブースで試飲したのが
KAVALANを知ったきっかけ。
並びも混んでいたので
1~2杯をショットで
味わっただけだが
印象には残っていたので
店舗で見つけたら
購入したいとは思っていた。
しかしながら
酒の散策中に
フルボトルでの
流通を見かけることもなく
2年近くを経過した最近。
不定期に通う地酒店で
KAVALANの箱を見つけたっ!
3種類置いてあり
少々高めな金額でも
あるので
オンサイトで
テイスティングノートを
参考に
買ってみたのが
コンサートマスター
ポートカスクフィニッシュ。
結構に個性的な
ボトル形状。
台北101の建物が
モチーフとなっているようだ。
前置きが永くなったので
そろそろ
呑んだ感想。
封印を取って開栓!
ストレート
鮮やかな琥珀色
一口含むと
結構なウッディさ。
熟成感のある味わい。
若い原酒にありがちな
ピリピリ感は無い。
風味としては
「山崎」寄りな感じ。
ミズナラの味わいでは
無い。
余韻にチェリーチョコレート
っぽい感覚が来る。
抵抗なく
注いだグラスは
あっという間に
空になる。
続いてトワイスアップ
色落ちは無い。
酸味を含んだ
木の香りが
鼻腔をくすぐる。
呑んでみると
シェリー系の
甘さを感じる。
ピートっぽさは
無い。
塩っ気のある
ツマミをつつきながら
味わってみると
軽~く辛みが
舌に残ることで
切れの良い甘さが
感じられる。
しょっぱいアテが
合うようだ。
次にロック
冷えた感じでは
どうだろうか・・・
雑味の無い甘さ加減。
比較対象で行くと
最近の「山崎12年」より
スッキリとした甘さ。
自分の好みによるかも
しれない。
甘さを例えて云うと
上質なドライフルーツ・
ダークチェリーを
頬張っているような甘さ。
美味い。
アルコールの雑味も
感じられない。
割って呑むのが
勿体ない感じの
一本だが
一通り試してみたいので
割って呑んでみることに
する。
水割りを
濃いめに「2:1」
グラスは
水割りっぽくなくしてみた。
濃い割り方なので
ほぼトワイスアップと同様な
味わい。
雑味の無いシェリー系の甘さ。
クセはないが個性は充分。
自分的には
ウイスキーって
こういう味わいが
昔からのイメージだと
思い起こされる一杯。
甘栗好きなので
ツマミをつついてみる。
まぁ悪くはない。
お次は暖かい呑み方
ホット
薄めて「4:1」
少なめに作ってみる。
ウッディな薫りから
ひとくち呑むと
渋樽な味わいから
ニッキ風の甘さが乗って来る。
フィニッシュは
軽めの苦みと甘さが
バランスよく残る。
心地よい余韻。
最後にハイボール
氷なし「3:1」
ポートワインのような
甘みと酸味。
バランスは良い。
氷入れて「3:1」
ここからステア
酸味が控えめになり
甘さが前に出てくる。
口中には
なんとも言えない感じの
アロマティックな
味わいが拡がる。
ほぉ~
こういう感じか。
別の日に
グラスを変えて
再度ハイボール
このまま呑むと
ほぼロック
そしてステア
さて、
ツマミは
何がよいだろうか
・・・でわ。












