先週の連休中に新幹線で遠出した際、


MRIで過呼吸になった経験を思い出し、軽いパニックに陥りました。


新幹線の閉鎖空間と暖色がMRIに似てるのよね。


しかし、今週も親族の墓参りで新幹線に乗らなければなりませぬ。


というか新幹線ナウです。


この1週間新幹線に乗ったら再発するのではないかと考えて、乗る前から非常に不安だったのですがなんとか大丈夫そうです。


席の隣に座ってくるなり酒飲みだして、パソコンかたかたして落ち着きのないサラリーマンに圧迫されて、パニックよりもそっちが気になりました。

※新幹線が出発して隣に誰もいないと喜んでたらズサッと隣に座り込んできたもんだから最悪\(^o^)/




今回乗るにあたりなんか色々対策したほうがいいのかなと乗る前は真剣に悩みました。


いかに気を紛らわすか。。。


一茂さんの本にも書いてあったのですが扉が閉まる瞬間閉じ込められると思うのだからその瞬間にトイレに逃げればいい、とかやろうと思ったのですが


それをすると根本的な解決にならないなと考えました


そういう逃げをつくると逃げれなかったとき大丈夫かなと不安になるからです。


私は旅好きなので、新幹線と飛行機が封じられると非常に苦しいのです


というかあらゆる乗り物、場所は平気でいたい


なんとか克服しなければという思いです


一茂さんの本で、


「俺は飛行機にも乗れなくなってしまったのか」


という言葉がありました。

この言葉が痛い程身に染みる。乗ることを考えただけで頭がぐるぐるしてくるし、関係ないのに美容室とかでも苦しくなる

今までできたことがある日を境にできなくなるような気がして、人生が180°変わったような感じでした。


でも一茂さんの本を読むと、僕の症状なんて軽い方でパニック障害というのが申し訳ないほど。

僕は息苦しさ、めまい、動悸、頭の浮遊感がくるのですが、一茂さんは息もできないほどの過呼吸などでより深刻そうでした。


そう考えるとまだ改善できるのかなと思いました。

色々調べて行動認知療法というのが根治にいいとありました。


薬とかでは症状は抑えれるけれど結局は完治しない。

少しずつ苦手な環境に慣れていこうというものです。


これだと思いました。


今回の新幹線旅行を前向きに考えようと。



、、、、



といいますが、やっぱり不安なわけですよ笑




そこで色々考えます。

少しでもリスクを減らそうと。


そこでふと思い浮かんだのが断酒です


GWになった日から終わるまでの9日間毎日たらふく酒をのんでました。


っで、仕事初日物凄い精神状態が悪かったです。※パニックを経験したのもありますが。


これは酒が軽いうつ状態をつくりだしてるのじゃないかなと真剣に考えました。

以前にも酒を習慣的に飲んでいたときに下記症状がありました


夜中に何度も目が覚める

悪夢を連続でみる

不安になる

↑家に強盗が入ってくると考えて家中の鍵を確認する。


とかですね。

特に悪夢が酷くて酒をやめねばと思い何日も続けて飲むのは辞めました。


こういう経験があったのでGWにパニックが発症したのも酒が少しは影響してたのではと考えました。


ということで1週間断酒です。

というかパニックをおこしたくないのでこの先極力飲まないようにしようと決めました。

酒よりもパニックがない日常が大切です。


そして先程新幹線に乗りました。

目的地まで2時間半の旅です、

前のパニック時は1時間の旅だったのでその倍です。

大丈夫かなとドキドキして乗り、出発しました。


少し息苦しさはありますがなんとか大丈夫そうです、、、、。



ホントにホッとしました。


パニック障害と書いてますが、僕の場合不安障害のほうが近いのかなともちょっと思ってます。


連続飲酒がもたらす気分の浮き沈みで精神的に不安になってたような気がします。


ということで酒を日常的に飲むのをやめようかな〜。


禁酒は無理だけどもう家で飲むのはリスクが高すぎるよ。

特別な機会だけにします。