お写真の水仙は、職場近くの公園に咲いていたものです。
1月中旬の、寒さが身に染みる風の中で撮影しました。
スマホカメラを持つ手が冷たくなるので、そんなに長い時間をかけられず、
撮り終わるとすぐに暖房のきいた職場に戻ってしまいました。
こんなに寒い中、咲いていて大丈夫?
もう少し暖かくなってから咲けばよかったね、
と、いたわってあげたいですね。
早すぎる開花は、ときに忍耐を要求されることがあります。
人間にも言えることで、生まれて来るのが早すぎた場合、
人よりも早く、花の時期を迎えてしまう。
それは、誰も咲いていない時期に一人で咲かなくてはならないということです。
同志も仲間も、お手本となる存在もなく、
一人で試行錯誤していかなくてはなりません。
道のない場所を、草むらをかき分けて一人で歩いて行くような人生は、
自分自身を実験台と感じることが多々あります。
それに相応しい自分であるからこそ、なのですが、
試行錯誤している間は、なかなかそういうことに気が付きません。
寒さの中に咲く水仙の花に、何か心が温かくなるような言葉をかけたいのですが、
届くでしょうか。
