三嶋大社の桜が終わり、新緑が神池に映えています。
4月上旬 神池の桜

昨日 同じ場所から

遅咲きの桜も 残り2 本になりました。


時々 昼休みに三嶋大社へお参りしています。
職場の昼休みは 一斉に休まないで、先発隊 11:30~12:30 その後 12:30~13:30 と別れて休んでいます。
僕は いつも先発隊が帰って来てから行きます。
今日もそろそろ 先発隊が戻って来たので、問い合わせの電話が終わったら 昼休みにしようと思っていました。
そこに内線が架かってきて、課長が電話を取りました。
「ええ~!」とか「ほぉ~!」と 言って笑っています。
そして 僕を見ながら 大爆笑しています。
?と思いながら 僕が受話器を置くと
「鈴木くん 受付にお客様だって。すごく可愛い女性が待ってるから 早く行ってあげて。」
(えっ?可愛い女性~?誰だろ!) ちょっとドキドキしながら
「名前は言ってましたか?」 と聞くと
「背が高くていい男の鈴木さんに会いたい って言ってたって。」
「いい男の前に 『どうでも』が ついてませんか? 」
と 聞くと
「どうでも良いから 早く行って来いよ。」
課長は大爆笑しています。
突然の来客に対応していて 昼食を食べ損なった事が 何度もあるので、早く用事を済ませてしまおうと思い 急いで受付に向かいました。
受付に行くと そこには小さな可愛いおばあちゃんが立っていました。
その女性は 僕を見ると「そうそう!会いたかったわ鈴木さん!」 と、両手を振っています。
あ!1ヶ月前 食堂で 僕の前にいた女性です。
どことなく去年亡くなった母方の祖母に似ていたので、気になっていました。
1ヶ月前は ちょうど年度末で人事異動の発表があり、僕も含め 皆 落ち着かない雰囲気だったと思います。
僕と同僚のKと 食券を買おうと並んでいると、その女性が手提げをゴソゴソしながら
「あら…困った お財布がない…さっき病院で払って… あら~どうしましょ…」 おろおろしています。
僕の後ろの方から「早くしてくれよ」 と声がしました。
その女性は 僕を振り向いて 「ごめんなさいね。」
と 言って帰ろうとしたので、僕はとっさに手にしていた1000円を食券の自販機に入れて
「どうぞ。大丈夫です。何にしますか?」 と言いました。
女性は「いいえ、それは申し訳ないわ。あら…どうしましょう…」と 困っています。
また後ろから「おい早くしろよ!」 イライラした声がします。
「ね、何にしますか?大丈夫です。おごりますよ。僕は唐揚げにします。テーブルもいっぱいなので一緒に食べましょう。」
「それでは私も同じ 唐揚げを…でも悪いわ…本当にどうしましょう…」
しきりに申し訳なさそうに モジモジしています。
「あら どうしましょう」と言う 言い方が本当におばあちゃんに似ています。
この続きは 明日書きます。
おやすみなさい(-.-)Zzz・・・・
4月上旬 神池の桜

昨日 同じ場所から

遅咲きの桜も 残り2 本になりました。


時々 昼休みに三嶋大社へお参りしています。
職場の昼休みは 一斉に休まないで、先発隊 11:30~12:30 その後 12:30~13:30 と別れて休んでいます。
僕は いつも先発隊が帰って来てから行きます。
今日もそろそろ 先発隊が戻って来たので、問い合わせの電話が終わったら 昼休みにしようと思っていました。
そこに内線が架かってきて、課長が電話を取りました。
「ええ~!」とか「ほぉ~!」と 言って笑っています。
そして 僕を見ながら 大爆笑しています。
?と思いながら 僕が受話器を置くと
「鈴木くん 受付にお客様だって。すごく可愛い女性が待ってるから 早く行ってあげて。」
(えっ?可愛い女性~?誰だろ!) ちょっとドキドキしながら
「名前は言ってましたか?」 と聞くと
「背が高くていい男の鈴木さんに会いたい って言ってたって。」
「いい男の前に 『どうでも』が ついてませんか? 」
と 聞くと
「どうでも良いから 早く行って来いよ。」
課長は大爆笑しています。
突然の来客に対応していて 昼食を食べ損なった事が 何度もあるので、早く用事を済ませてしまおうと思い 急いで受付に向かいました。
受付に行くと そこには小さな可愛いおばあちゃんが立っていました。
その女性は 僕を見ると「そうそう!会いたかったわ鈴木さん!」 と、両手を振っています。
あ!1ヶ月前 食堂で 僕の前にいた女性です。
どことなく去年亡くなった母方の祖母に似ていたので、気になっていました。
1ヶ月前は ちょうど年度末で人事異動の発表があり、僕も含め 皆 落ち着かない雰囲気だったと思います。
僕と同僚のKと 食券を買おうと並んでいると、その女性が手提げをゴソゴソしながら
「あら…困った お財布がない…さっき病院で払って… あら~どうしましょ…」 おろおろしています。
僕の後ろの方から「早くしてくれよ」 と声がしました。
その女性は 僕を振り向いて 「ごめんなさいね。」
と 言って帰ろうとしたので、僕はとっさに手にしていた1000円を食券の自販機に入れて
「どうぞ。大丈夫です。何にしますか?」 と言いました。
女性は「いいえ、それは申し訳ないわ。あら…どうしましょう…」と 困っています。
また後ろから「おい早くしろよ!」 イライラした声がします。
「ね、何にしますか?大丈夫です。おごりますよ。僕は唐揚げにします。テーブルもいっぱいなので一緒に食べましょう。」
「それでは私も同じ 唐揚げを…でも悪いわ…本当にどうしましょう…」
しきりに申し訳なさそうに モジモジしています。
「あら どうしましょう」と言う 言い方が本当におばあちゃんに似ています。
この続きは 明日書きます。
おやすみなさい(-.-)Zzz・・・・