お元気さまです。

植物と鉱物の叡智と数秘術を使って、
魂レベルでの覚醒を促し、
人生の自由度を上げてゆく 
"え~でるわいす"の
七緒美琉生(ななおみるき)です。



数秘術で家族関係を眺めてみると…➀
数秘術で家族関係を眺めてみると…②
の、続きの番外編です。


ベルかなり、個人的なことを隠さず書いてます。
なんか重い気がするようでしたら、スルーしてくださいね。



我が両親も、樹木希林さんご夫婦とよく似ているところがありました。


別居にしても、
父親の自由過ぎる責任感のなさ、
母親の厳しさ、
愛のかけらもないと感じられた両親の関係などなど、ちょっとよそとは違う家族の在り方。

あ…これ、大人になるまで変だったと、知りませんでした(笑)
ぼーっと生きてんじゃねえ(笑)

それが普通だと思っていたし、不都合も感じていませんでした。


逆に父親が帰ってくると、どうしていいかわからないし…。


男の人というのは、女の人を困らせる存在なんだと信じていましたかね。

そして、男に頼らず、自分一人で生きていけないようじゃ人間失格だとも、信じてました。


これは、私のこれまでの人生に影響を与えてきた観念でした。
今はもう卒業していますよ合格





おかげさまで、樹木希林さんの死後のあれこれのエピソードを知るにつけ、現実の両親の記憶や、そこから培ってきた感情や思考癖が、なんだか緩んでいくのを感じたんです。


外から見ると「なんて非常識!」と思えることでも、実は「愛」だった。

希林さんを通して、すごく癒された。


母親の死後、私は一度も泣いていない。
というか、泣けていない。
落ち込みもしていない。

あんなにも衝撃的だったのに。

感情が一ミリも動かなかった。


もちろん父親の死でも、涙は一滴も出ませんでした。


やるだけのことはやったから、というのも理由だし…。
人は死んでも、死んでない、と分かっちゃったから、というのもある。


だけど、どこかでまだ封印していた、子どものような感情が残っていたことに気付いたんですね。


それは、希林さんを語る、也哉子さんや本木さんの言葉が引き金になった気がする。


父親を「人でなし」「〇ねばいいのに!」と、ののしりながらも離婚しようとしなかった心の奥。

脳梗塞を患いながらも、もはや心が壊れて、人間の心を失ったかのような父親に最後まで尽くしていた姿に、嘘はなかったのかもしれない。



憎み合う両親から生まれた自分への感情もあったのですね。

「私なんかが、生きていていいんですか?」という理由のない自信のなさに、常にとらわれていた過去。


やっと泣けた。

本当は違っていた。

やっとちゃんと、分離していた感情が統合できたんだと思います。


本当のことは、目の前の現象だけでは見えてこないのですね。

その奥にあるものに気付いた時、本当に癒されるのだと体感した9月でした。


長くなってしましました。
個人的なつぶやきではありますが、私と似たような誰かに届くように、書きました。


最後まで読んでくださって、感謝します。


七緒美琉生 拝

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