お元気さまです。


今夜は主人が飲み会なので、堂々とこの時間にパソコン開いてます。


あはは・・・気持ちよくやりたいことをするために、これでも気は使ってます。


ほんの少し書類を片づけて、明日のFAB講習の準備を確認したり、3/22のイベント当日用の案内図や、表示などをこさえたりしてる…気になることからやっとかないと。


こういう作業…以前の職場で培ったものが断然役立ってる。

あの時は、ドキドキでヒヤヒヤで、死に物狂いでやってた。

だって~その業務は、係長のお仕事だったんだもんあせる

パートのあたしに押し付けるのはずるい!って思ってた。

抗議しても、逃げられた。

だから、誰も頼れない、誰も助けてくれない~って、孤軍奮闘して…結局そのことを言い訳にして、その場を去ったのでした。


その頃、なんでもかんでも押し付けてくる女性上司たちを、部下は“魔女”だと呼んでました。

魔女の生態について詳しい同僚を「黒帯」と崇めて魔女対策を教わり、あたしは魔女検定で、「3級」をもらってた(笑)。

そんだけ、未熟でもあったし、全てが学びだったんよ。


でも、あの時「助けてください。」って言ったらどうだったんだろ。

魔女だと敵対視せず、「できません。」って、降参したら…。

それができていたら今も、係内で電話を誰よりも早く取る、ちょっと嫌みなパートさんをやってるかもしれない(笑)


あれがあったから、今がある。

そんで今やっと、「助けてね!」と言えるようになりました。

あの時あんだけ毛嫌いしていた講習会の段取りや、準備を生きがいにしてたりもするし、人前でしゃべっちゃったりもしている。


人生ってわからんもんじゃな。


あの時はひどい話じゃと被害者モードだったけど、今となっちゃあ大感謝なのです。人生は、いかようにも変わっていくのだ。


無駄だと思うことでも、無駄じゃないとやっと分かった「3級」でした。


七緒美琉生 拝