お元気さまです。
久しぶりに面白い夢を見ました。
上の奥歯が3本くっついて抜けて、根っこが鯛の頬骨みたいな変な形で、「まさに夢じゃなぁ~」って夢の中でも分析してました。
分析する癖…結構あるかも。
結局、そのことの意味が分からないと不安なんだろうな。
自分がそのことを把握していないと安心できない、みたいな。
つまりは、小心者っちゅうわけなんでしょうけど。
その癖…またまた、活躍する場面がありました。
職場やグループで、いろいろ無理を言われても断れない、他人の仕事までかぶってやってあげちゃう、とってもいい人な友人が居ます。
周りの気持ちが分かりすぎて、しんどくなっちゃうんですな。
気がきくから、上司さんもその方をアテにしているし。
なのに、自己評価はめっちゃ低くて 「こんなこともできなかった」 ってセリフ、これまでも何回も聞いた。
いやいや、ホントにできてないなら上司さんが注意するはずだし、できてるからこそいつも頼りにされてるはず
あたしの言葉もいつも同じ。
そんな彼女は、だんだん職場に行くのも苦しくなって身体も悲鳴をあげてる感じ。
しんどいよね~。でも、その職場を辞める気は無い。
働かないと生活できないわけじゃない。
お給料は使い道がないからと、全部貯金しているのだそう。
自分のために使うっていう発想が無い感じ。
「体調が回復するまで、分担を減らしてもらってもいいんじゃない?」って周りからも勧められるけど、「周りに迷惑をかけてまで、自分の要求を通すつもりは無い。仕事してるんだから無理しないといけないこともある。」って。
確かに、そういう考え方もあるし、実際昔の自分もそうだった。
なぜ心身ともに辛い思いをしてまで、働かなくてはいけないのか?
そんなに無理していないと駄目なのか?
みんなの顔色をうかがって、必死で気を使って、みんながやりたがらないことを引き受ける立場に、いつも身を置いてしまうのはなぜなのか?
でも、本当はそんな状況や自分が嫌で、「変えたい!」が口癖になってる。
自分の意見や要望を言うことと、職場などの平穏を乱すこととは違うのかも。
そうしてしまう本当の理由は、違うところにあるのかもしれません。
すすんでみたくない部分だから、きっとほかの理由をつけて避けてるのかもしれません。
「そんなに、無理しなくてもいいじゃないですか~」「なんで、そんなにがんばるんですか~?」 って、はづき虹映師匠に言われてから…あたしもホントのダークサイドを見ざるを得なくなっちゃった。
だけど、それも含めて七緒美琉生なんじゃも~ん。
自分が自分を出したら、受け入れられない…っていう思い込み、それはあたしの中にも在ること。
友人は、あたしの写し鏡で、それを見せてくれている様です。
それを有り難く分析しつつ、「もっと、自分を可愛がろうキャンペーン」を地道に広げていきたいと思うのでした。
もっともっと、愛されていい
もっともっと、楽しく居よう
本日の分析の着地点でした。
七緒美琉生 拝