お元気様です。
今日は、弁護士さんとの勉強会でまたまた県庁所在地へ。
ここんとこ、何回も出かけてるなぁ~
走行距離…どんどんのびております。
さてさて、本日の勉強会でまな板の上に上がるのは、
判断能力が低下している方々への支援です。
自分じゃない、家族でもない誰かのための判断を任されるのですが、その時にどんなふうに決めてさしあげるのか?
ホントに責任重大です。
だからこそ、キチンとした倫理観に基づいて支援しなければ。
法律の裏付けも大事なんですね。
判断の価値基準…ひとそれぞれ。
自分にどんな思い癖があるのか自覚しておくことって
難しいですよね
あたし…愛情からではあるのですが、
ついつい先回りして、自分の思うようにコントロールしてしまう癖があります。
遠い昔の過去世での経験が作用しているみたいです。
中世ヨーロッパ…部隊に見放された結果、部下を守り切れずに死なせてしまった軍隊長だった時の後悔とか…。
村が敵に責められた時に我が子を守れなかった悲しさ…。
そんな思いから、困っている人や守るべき人を何とかしなければ、あたしがやらなきゃ誰も守ってくれない…って、ひとり孤軍奮闘してしまいがち。
それが時に、相手の自由を奪ってしまったり、
相手をないがしろにしたり、暴走してしまったり
ってなことになって、結局、自己嫌悪
それを気付かせてくれる沢山の経験がありました。
本日の勉強会でも、“コントロール癖” からの卒業が
なによりの課題なのだと、しみじみ思った七緒でした。
もうそれは、必要のない想いなのだ。
おっと、今日は 「9:完結」の日だったですね。
なかなか脱ぎ棄てられないこの癖を手放すのにイイ日
ちょっとずつでも脱皮できたら、それでいい。
最後まで、読んでくださって感謝いたします。
七緒 美琉生 拝