こんにちは~(^^♪
当店では革製品を初めて使う方に保証書と一緒にお手入れ方法もお伝えします。その時に聞かれることを記事にします。
普段、僕は普通にやってることですが、お客様に「どうやってオイル塗るんですか?」と聞かれることがあります。
別に難しいことではなく、オイル塗ることで長持ちするのと愛着が湧きます(^-^)
人間の肌と一緒で、油分がなくなってカサカサになると吟面(革のツルっとした表面)にヒビが入ります。
ヒビが入るとそこから劣化が始まり弱くなります。
なのでオイル縫ってくださいね~って伝えてます。
今日は、僕が普段使ってるスマホケースにオイルを塗った画像を色々撮影したので順番に説明します(^^)/
これが僕のスマホケースLサイズ。
まずは、スマホやペンや付属品を外します。
毎日使うものなので革の色が結構変わってます。
作ったのが、2017年8月3日なので、8か月経ちました。
最初は、もっと肌色でした。僕はナチュラルが好きなので革探しは色味が早めに綺麗に変わるのを選んで使ってます。
↓最初の色味
さてと、オイルを塗っていきましょう。
もし、馬毛ブラシなどがあれば糸の縫い目など軽くブラッシングして埃をとってあげると良いですよ~
オイルは僕が独自に調合したオイルで、当店でも販売してます(^-^)。
なんでもよいので、オイル塗用に一枚布を用意してください。
終わったらオイルとセットでおいておくと良いですよ。
少し、オイルを付けます。
こんな感じ。
伸びが良いのでどんどん伸ばしていきます。
注意。。。「塗る」のであって擦りすぎは吟面が痛みます。擦らないでください。
※糸はナイロンが混ざった丈夫な糸を使ってますが、ついでに糸にも塗ってあげると糸切れ防止にもなります。
↑特にここが糸切れしやすいところです。
あっ!人差し指がオイル不足でひび割れおこって液体絆創膏貼ってるのが見える。。。って書くと、スマホで拡大して見てしまいますよね?
ぎゅ~って拡大。
はい、進めますね。。。(^^;
右側塗りました。
表面塗りました。
次は裏返して内面です。
ここは情報カードを入れてるのであまり日焼けしてません。
同じようにどんどん塗ります。
色が変わってるのがわかるでしょうか?
オイルによっては柔らかいオイルと硬めのオイルがあります。
塗ってる時は濃く入る部分とあまりオイルが染み込まないところがあります。
大丈夫です(^-^)
しばらく時間がたつと馴染んでムラはなくなります。
全て塗り終わったら少し放置です。
染み込むところ染み込まないところ色々です。
手の脂が良く入ってるところ、あまり日にも当たらず、触られもしない部分。オイルの入り方は色々です。
しばらくお店から外を見ました。↓
今日は良い天気☀
気温は普段よりは低めです。
お店からは富士山が見えます。
わかります?左奥の方の雪が積もってる山。
スマホの方はぎゅ~ってします?
山梨県は周りが全部山なので、富士山の前には山があります。
全体見るには静岡側からが綺麗に見えますが、山梨県民は山梨県側からの富士山が良い、静岡県民はこちらからの方が良いと昔からこんなこと言ってるみたいです(笑)
どちらからでも素晴らしい山に違いはなく、生きてる間に見たくても富士山を見れずに死んでいく人もいることを考えると、近くに日本一の山があるのは感謝しないといけないと思います。
さてと、そろそろオイルも馴染んだので最後は乾拭きです。
これは違う布が良いです。
最初にも言いましたが、軽く磨く感じです。
強くこすらない!!本当に!もう。
別に怒ってません。磨く感じです。
この乾拭きは普段一日が終わるころにやってあげると、多少の汚れ、そして、磨かれることによる艶が出ます。
艶が出ると興奮します。
あっ、すみません。。。地の自分が出そうです。。革が好きです。ストップ。
少し光りに当ててみました。
板金塗装したような艶が出ます。
オイルメンテナンス以上になります。
<つぶやき>
僕の使ってるスマホケースの艶と色の理由
①毎日常に手で持ってる。
②いちばん触ってる時間が長い。
③革の色の変化が早い材料を選んでる。
この後は思ってること色々書きます↓
このオイル塗ることで注意があります。
オイルを塗って艶が出るのは革の質や使っている方の使い方でそれぞれです。
色焼け具合も、同じ革でもその方の生活スタイルで色んな表情を見せてくれます。
女性は爪痕がめだったり、バックの中に入れて持ち歩く方は例えば、鍵の傷がつきます。(オイルを塗ると少し目立たなくなりますが消えません)
オイルレザーといわれるものはオイルを塗るとしばらくは艶がなくなるものが多いです。
革の艶って結局はこうだと思ってます。(僕はね)
新品はあ~色々説明が必要だけど、詳しくはお店に来てください。
はい、新品は表面が毛穴が開いた状態?っていえば良いのか・・・です。
使うと、例えばポケットに入れたりしてると、ずっと布で磨かれる感じです。
毛穴が締まってきます。
どうなる?
きゅっ!と締まるので表面が鏡面になってきます。
そうすると?
光る。
これを材料の時に先にやるのがグレージングって最初から光ってる革です。グレージングレザーって聞いたことありません?
じゃあ、鞄に入れてる、あまり常に触らない状態。。。だと、そうです。
艶は出にくく日焼けもしにくい。
艶が出ない、色の変化も少ない。
ここに日焼けが元々しにくい革を使ってると、肌色や白っぽい革で手あかが凄く目立って、色が焼けるのが遅いのでなんか嫌になって使わなくなってしまう人もいます。
でも、でもね。。。ブランドではゆっくり変化が楽しめるようにってそういう革を使うところもあります。
今書いたことがすべてではないですが、いろんな革があるんでね。。。
僕の知識や経験はまだまだですが、そのちっぽけな知識でもブログで全部は説明が難しい。
ま~面白いです(^^;革は。
ちなみに、たまに皮財布って書く人いますが、正しくは革財布です。
皮は加工前です。
読むのは早いがこのブログ書くのに1.5時間かかりました。
今後、商品紹介以外にもこういうブログもありかな?
そろそろ、仕事します。
またね(^-^)






















