今回は、行動経済学の中でも、もっとも有名だと言っても過言ではない「ゲーム理論」を中心に話し合いました。「囚人のジレンマ」が有名ですが、相手の行動を予測し、自分はどのような行動をとるかという戦略を練ることは、日常生活においても、経営やマーケティング戦略においても応用可能で、興味深い理論です。
主催のさいころじっく氏によると、ゲーム理論で様々な政治、経済上の問題の結果を予測することについて書かれた本があるそうです。

一例。核が使用されれば人類が滅びる可能性もあることから、保有すべきではない、との主張が存在する。
しかし、世界には核を保有している国が数ヵ国ある。A国、B国は、相手国が核爆弾で攻撃してきたら、反撃する必要があるとの理論により、核を保有している。
両国がお互いに核を放棄しようと約束したとする。しかし、それを信頼して自国は放棄しても、相手国は保有し続けるのではないかとの疑念は捨てきれない。そのため、両国はともに核を保有し続ける。
ここで、もし一方が核攻撃をすれば、相手に核攻撃をし返されることが予測される。そうなっては両国にとって不利である。そのため、両国は核を使用しないだろう。
すなわち、核を保有し合うことにより結果として均衡が保たれており、核保有が一概に悪いこととは言えないのだ。
この場合、ゲーム理論に基づく両国の核保有という行動により、ナッシュ均衡の状態が導かれていると解釈することもできる。
(*ナッシュ均衡:ゲームに参加している両者とも現在の戦略を変更すると利益が減る状態)


勉強会後、勉強会で使用している本をほぼ読破したので、これからの会の方向性について話し合い、その結果、面白いテーマを模索することとなりました。
キーワードは、統計学、経済学、経営学、心理学、哲学、マーケティング、デザイン(組織、人生、有形物)etc.
これからどんなふうに転がっていくか、楽しみです。
月一で開催されているNOH会。

N…なんか
O…おもしろいこと
H…はじめようぜ

今回で…何回目かです。
いろんな業種の人で集まって、持ち回りで発表なんかをしよう、そしてその後、飲もうという会です。
主催者のMさんがとてもバイタリティのある方で、その人徳に惹かれてかいろいろな人が集まってきます。

前回、前々回の不動産関連のトピックにからめ、今回は、「建物賃貸契約における更新料特約についての理論と裁判例の動向」というテーマで、弁護士のMさんに発表していただきました。
都心部に住んでいる人は当たり前に払っている「更新料」。そもそも、これは、東京、大阪、京都等の一部の地域のみの慣習だそうです。そして、最近、賃借人の更新料負担の必要性の是非について、今までの慣習を覆す判例がだされ…。
そんな感じで、とても充実した勉強会でした。

韓国料理屋さんでの食事もおいしかったです。マッコリは意外と飲みやすい。

自分も何か興味深い発表をせねばと思っております。




 東京証券取引所では、株式を中心とする投資に関するセミナーが行われています。以前、入門コースを受講したのですが、今回は一つ上の基礎コースを受講しました。説明が丁寧で、なんといっても資料が充実しているのがすばらしいです。

 基礎コース1回目では、株式、債権、投資信託の特徴を中心に学びました。入門コースで学んだこととそんなにかわらないな、といった印象ですが、相変わらず丁寧な説明で、2、3回目も楽しみです。

 資本市場の仕組みについて知りたい方には、ぜひ入門コースがおすすめです。

 老若男女、幅広い層が参加しているなという印象です。