その日は朝からオフィスで仕事でしたが、いつ呼ばれても動けるようにしていました。
そして11時過ぎに妻からのLINE。
なるべく早く来てほしい、痛すぎて…。
普段は我慢強い妻が助けを求めていることに、正直驚きました![]()
出産は色々なことが起こるものだと思っていました。
わが家でも、子供や妻の状態に少なからず不安がありました。
それもあって、分娩直前に医師から「可能性」として説明されたことにも、敏感に反応してしまいました。
しかし、妻は私の立会いを希望しなかったので、妻が分娩室に入ったら、私はひたすら待つしかありません。
だから、私は未来を考えていました。
家族と過ごす未来のことを。
いつか子供とやりたいことがあります。
「星の王子さま」の英語版(The Little Prince)を一緒に読んで、内容について語り合うことです。
そこで、分娩中はその本を読んで、予習しておこうと思いました。
子供が本気で英語を勉強したらすぐに抜かされるので、先に読んでおこう…そんなずるいことを考えました![]()
読み始めて少したった頃、助産師さん(看護師さんかも)が待合室に来て、声をかけられました。
「おめでとうございます
無事に生まれました
」
嬉しさもさることながら、「はやっ
」という印象でした![]()
おそらく1時間程度だったように思います。
その後、妻に若干アクシデントがありましたが、おかげさまで無事に出産が終わりました![]()
妻はもちろんですが、子供もよくがんばってくれました![]()
こんな小さな体でも、たくましい生命力があって。
色々ありながらも、何としても外に出よう、何としても生きようという意志の強さを感じました。
早く生まれることで、私の「星の王子さま」の予習を、阻止しようとしたのかもしれません![]()
妻と子供には心から感謝しています。
2人のおかげでパパになれました。
本当にありがとう。
これからもよろしくね![]()
