医療従事者、高齢者から始まったシンガポールのワクチン摂取。3月の半ばに４５歳以上が対象になり、本日1回目の注射を受けてきました。
登録は至って簡単。ウェブサイトにアクセスして必要な情報を入れて、仮登録をします。空きができるとSMSが送られてきて、日時、場所をウェブサイトから選んで本登録。場所はシンガポール内のどこでも受けられるようです。
郵送でドタバタとしている日本の様子とはかなり違って、とても速やかな手続きでした。
学校の授業の都合で、できるだ木曜日に受けたかったので、木曜日に受けられるセンターのうち、一番早い時期に打てるものを選んだら、たまたまうちの近くでした。
本登録の際に、2回目の予定も決まります。1回目と2回目の間隔でそのセンターがどの会社のワクチンを扱っているのかがわかるそうです。ちなみに私が打たれたファイザーの場合は３週間。
時間より少し早めにセンターに行きました。それほど長い列にはなっておらず、１５分ぐらいで受付終了。この時に、熱がないかとか、アレルギーがないかとかを聞かれました。注射を受ける部屋に移動して、全く待たずに注射。その後、経過を見るために３０分ほど別部屋で待たされました。３０分経つと名前を呼ばれて、注射を受けたことの証明書をもらって終了。
肩が重くなるとか、痛みが残るとか、疲れを感じるとか、色々と感想は来ていましたが、注射から３時間近くたちましたが、今のところ全く問題ありません。
接種から１２時間から２４時間は飲酒と激しい運動はダメと言われました。明日の夜まで禁酒します。
日本に一時帰国した後、再度シンガポールに戻ってくる際にはワクチンを打っていないと何かと面倒そうだったので、さっさと済ましてしまおうと思って早めに行動しました。
日本側で海外で受けたワクチンを認めて、入国後の手続きが簡素化されるのはまだまだ先のことなんでしょうね、きっと。今の国内の状態では、海外にいる人のことを考える余裕なんてないでしょうし。
念のために今日は早く寝ます。ちょうど太極拳の疲れも溜まっていますし。お休みないさい。