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「いい会社をつくりましょう」塚越寛 著

を読みました。


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これまで色々と同じようなジャンルのビジネス書は読んできましたが、少し毛色が違って、非常に参考になる部分が多かったです。



社是

いい会社をつくりましょう

~たくましく そして やさしく〜


本社の談話室の壁には、「百年カレンダー」が張ってあります。一〇〇年分のカレンダーが一枚に掲載されています。若い社員たちは、五年後、一〇年後の誕生日などの記念日を指さして、見ています。


私は社員に「あなた方はいま、確かに若いけれど、このカレンダーの中に、命日は必ずありますよ。いつが命日になるのか、だれにも分からない。けれど、この中に必ずあるわけだから、年をとっていても若くても、五〇歩一〇〇歩ですね」と語ります。


人生の無常を感じる人もいるでしょう。いっさいのものは生滅・変化して永久にはつづかないこと、人生ははかないものだという感覚です。


(中略)


ハワイ旅行に行って、ホテルのベッドにずっーとゴロゴロしている人はいないでしょう。


泳いだり、ダイビングをしたり、散歩や買い物をして食事を楽しむ。


しっかりと計画を立てて、一時間も無駄のないように過ごすでしょう。

数日後に日本に帰ることが分かっているからです。


人生も同じです。やがて、間違いなく、すべての人が土に帰るのです。



こう書かれていました。頭ではしっかり計画立てて、あーして、こーして、と思うものの時間が経つと共にトーンダウンをしてしまう事を反省します。



また

ブームによって得る利益というのは、自分たちの実力によるものではありません。


たとえて言うなら、ゴルフで、追い風に乗って飛距離が伸びるようなものです。


ブームによる利益を、実力の結果だと勘違いしてしまうと、ブームが去った時に苦しむことになります。


ブームで得た利益は、一時的な預かりものです。

経営者は、今の業績が自分たちの実力によるものなのか、外部的な要因によるものなのかを、いつも冷静に見定めなければなりません。



私達が販売する保険商品でも、2019年2月に大きな動きがあり、法人マーケットに対してブームというか、一つの大きなスキームに対して制限をかける動きがありました。



まさに本書にあるよう、世の中の動きを冷静に見定めて、着実に成長していけるよう、チームで取り組んでいきたいと思います。



読み応えがあるというよりは、読み進めていくうちに、気持ちが穏やかになるような感覚を覚えました。