こんにちは。最近、インスタばかりで更新できてませんね。忙しいのでお許し下さい。
さて、今回から紙幣の肖像画の話もします。
第1回は高橋是清です。どうぞよろしくお願いします。
〜高橋是清の人生〜

↑高橋是清の肖像画
高橋是清は1854年、江戸に生まれました。
高橋是清の人生は波乱万丈でした。米国留学時代は手違いで奴隷に売られてしまいました。帰国後は、英語教師をした後、農商務省の官吏となって特許局長にまで昇進しましたが、進取の気性に富む彼はその職を辞して南米に渡り、ペルーで銀山開発に取り組みました。しかしこれに失敗、無一文で帰国しました。その時に、当時日本銀行総裁(第3代)であった川田小一郎に声をかけられ、建築中であった日本銀行本館の「建築事務主任」として採用されました。彼はその手腕を認められ、翌年には九州全域を管下とする「西部支店」の初代支店長に登用されています。
その後、副総裁時代には日露戦争の戦費調達のための外債募集を成功させ、1911年(明治44年)に総裁に就任しました。総裁を1年8か月務めた後は政界に身を投じ、総理大臣を1回、大蔵大臣を7回(うち1回は総理大臣との兼任)務めるなどの活躍をしましたが、昭和11年の「2・26事件」で、陸軍青年将校の凶弾に倒れ、その波乱の生涯を閉じました。
(引用:日本銀行ホームページ)
と、波乱万丈の人生でした。2・26事件で亡くなった方の1人であり、当時国民からは「ダルマ宰相」と言われていたそうです。〜50円札について。〜
50円札は1951年に発行がされました。
その際に高橋是清の図柄が採用。100円札の様に何十年も続くと思っていた矢先。1955年に発行が停止されました。
ではなぜ普及しなかったのでしょうか。それは、50円玉にあります。1955年から使用され始めた50円玉がたくさん流通したのに対し、50円札は流通量が少なかったのです。
では、いかに50円札の発行数が少ないか説明します。
〈発行数との比較〉
・野口1000円 約400億枚
・高橋50円 約3.6億
と、この様に発行数が少ないかがわかります。
〜50円札の価値〜
50円札の価値ですが、日本貨幣カタログを見てみると
未使用・・・8000円 極美品・・・5000円
美品・・・・3500円 並品・・・・2000円
と、いずれも2000円以上にはなります。
ということで今回は高橋是清の話でした。
図柄もオシャレです。ぜひ入手してみてください
それでは〜