ハロハロハロ~

 

11月初から続いていたハロトレでのAUTO CADによる製図が終了した!

明日からは3D CAD(Solid Works)による演習が始まる。

今回のハロトレを申し込んだ本題に突入するわけで、とても楽しみだ。

とはいえ、青森県内では3D CADの導入はまだまだ進んでいないよう

なので、この機会をおおいに活かしての啓蒙活動に励みたい。

 

無料版AUTO CADを来年の11月まで使うことができるので、これを

おおいに活用する。

特に、曲線系の作図については一つの課題しか実施していないので

これを身につけることが大きなテーマとなる。まずは、簡単な複数の

曲線を滑らかにつなげる作図にチャレンジすることにしている。

 

指導員の方にも高度な曲線の表現法を教えていただくことにしており、

指導員への課題にしている。

 

これまでの直線的な機械製図は細り、これからは曲線をいかに2D CAD

で描くのがポイントになるだろう。もちろん、大半が3D CADを使えば

その必要性は薄れるかもsれないが、そうではない環境にいた時にこれ

の解決策を持っておく必要がある。

 

機械系カテゴリでは、職人の高齢化とまだまだアナログが主流という

課題がある。

現に、ハロトレには超昔の旋盤とNCマシーンが現存している。

幅広い年齢層の加工屋さんとお付き合いすることも含め、この課題に

向かうことは必須になるだろう。原理原則、JIS(2015年、日本工業

規格から日本産業規格と改名したらしい)を基本とし、またこれに固執

するハロトレにも言えることだが、時代が変わってきているのだから、

これに即応できる体制を整えないと昔ながらの時代遅れの職業訓練校

から脱却できいのではないか....

 

何かしらの変革を考えていきたいものだ。

 

バイバイキーン